Mのおばあちゃん手作りのコロンビア料理をご馳走になり、お酒を飲みながら音楽を聴いて踊る。
疲れたらMの腰に手を回してソファーに腰掛ける。
彼女のスキンシップは激しかった。
肩を組んだり、腕を組んだり、会話するときの顔の位置もとても近い。
あぁ、この娘はぼくのことを好きなんじゃないだろうか…。
至福のときだ。
年が明け数時間後、お開きの雰囲気になった。
まだ帰りたくないな…。
この日は、彼女に会うラストチャンスだった。
とはいえ、ここは彼女の実家。家族が一緒にいる。
難しい要求なのは分かっていた。
でも、言わないときっと後悔する。
JOJO「もっと君と一緒にいたいんだけど無理かな?」
意外にも素直な気持ちがそのまま口から発せられた。日本語ではこうはいかない。
M「…いとこの○○が車で送ってくれるから、今日は帰った方がいいわ」
こうして、ぼくはあっけなく帰路につき、翌朝、次の街に向けて出発した。
長期旅行といっても多少の予定はある。これ以上その街に滞在する訳にはいかなかった。
その街に住んでる人、もしくは地元の知り合いがいる人と出会えたら、それがコロンビア美女と知り合う一番の近道だ。
ただし、滞在期間をある程度長くとらないと、ぼくのようにタイムオーバーになってしまう可能性が高くなる。
ちなみにMとは今でも連絡をとっている。
ぼくが旅している綺麗な場所の写真を送ったり、そんな程度ではあるが。
いつになるか分からないが、Mを落とすためにこの街に戻りたいと考えている。
インスタグラムをみていると、彼女の美しさはどんどん磨きがかかっている。
そういえば、Mを紹介してくれた友人Jが、Mと初めて会う前にこんなことを言っていた。
紹介し忘れていたので、最後に書き加えておく。
J「おれ、Mと結構仲良くなって告ったんだけど、フラちゃったんですよねー。いや、距離とかすっげー近いし、歩いてると腕とか肩とか普通に組んでくるんすよ。絶対おれのこと好きだと思うじゃないっすか? それなのにSolo amigo(ただの友達)って。JOJOさんマジ勘違いしちゃだめっすよ。ぼくのリベンジして下さい」
J「あと、Mちょっとレズっぽいんすよね。Mの友達から聞いたんですけど、男が皆言い寄ってくるから嫌になっちゃったとかって…。まぁ、本当かわからないんでガンバって下さいね」
(文=JOJO)
著者:JOJO
エロをテーマに世界一周中の複数SEX好き変態バックパッカー。激務に追われる社畜生活のストレスから変態界隈にハマる。2014年に退社後、世界一周の旅に出発。2年以上かけて南米・アフリカを中心に周り、まだ見ぬエロを求めて現在も無帰国のまま世界中を放浪中。
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