眩惑の潜入編

【ニッポンの裏風俗】松坂の本サロ:歴史ある街の裏風俗街 キャバクラ店内でナメハメありあり

「で、どんなコがおるの?」 
 
「歳は30くらいやな。体は細くてエロい人妻さんや」 
 
「ホンマか。松阪牛みたいなんちゃうやろな(笑)」

 
 冗談を言いながら、自らおっちゃんの肩を抱いて店に入るのだった。

 以前入った松阪の本サロもそうだったが、店内はまるっきりキャバクラのままだ。薄暗い客席には背もたれの高いソファーも、仕切りのカーテンもない。広いソファー席に通されると、やがてロングヘアーで細身の女のコがやって来た。

 

20170328raita13.jpgキャバの居抜きと思われる店内は、まるっきりそのまんま

 
 パッと見はウシではなくホッとしたが、暗さに目が慣れると、隣に座ったのが久本○美そっくりの瘦せぎすの四十路おばちゃんだと判明した。

 
「松阪商人と大阪商人は気が合うねん。せやもんで…」 
 
「愛宕町はスナック街で、京町がサロン街やねん。どっちにも本サロあるけどな」 
 
「お客さん、どこの人? 変な関西弁やな」

 
 ずっとひとりでしゃべりっぱなしなのだ。そして、おしゃべりが止まったと思ったら、

 
「ほな、しよか?」

 
 そう言って記者の服を剥ぎ取り、自分も全裸になると、ようやくおしゃぶりを開始するのだった。

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