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アラウンドフィフティーの筆者トコショー。自分ではまだまだケツの青い若造のつもりでいるが、着実に肉体のほうは衰えがきてしまっているようなのだ。
出会える系サイト遊びで千載一遇のチャンスを逃さないためには、常在戦場のつもりでいなければならない。だから、起床と同時に身だしなみを整えることが習慣づいてしまっている。
その身だしなみにかける時間が、加齢と共に増えてしまっているのだ。眉毛や鼻毛に白髪がないかを確認するのは当然として、チン毛やケツ毛にまで気を使わなければならない。
また、女性に不快感を与えないように、最低限のスキンケアも必須なのである。手や顔の皮膚が乾燥によってガサついていないか、指先の爪周りにささくれができていないか、粘着気味の耳垢が溜まっていないか…。チェック項目を挙げていったらキリがないくらいである。老眼の進んだ目で、苦労しながら毎日時間をかけてチェックしているのだ。
若いころは口臭と寝癖と爪の長さを気にする程度で良かったのだが…。まっ、今さら嘆いてみても仕方がない。これが歳を重ねるということなのだろう。
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今から会えませんか?@新宿で!
霞が関の近くでOLしているノリコです。
今日はちょっと欲求がたまってるので、どなたかにお相手してほしいです。
明日は休みなので、終電までのんびりと過ごしたいな(ハート)
一応彼氏はいるので、後腐れなくお会いできる既婚男性が希望です。
書込み日時:2/2* 19:22
受付メール数 :2/15
♀ノリコ
30代前半
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いつものように筆者が日ごろから愛用している出会える系サイト【ワクワクメール】を物色していると、こんな書き込みに遭遇してしまった。
彼氏がいるくせに一夜限りの関係を求めるだなんて、けしからん話である。しかし、こんな書き込みが氾濫しているのが出会える系サイトの現実なのだ。
こういう女性が数多くいてくれるからこそ、筆者のような非モテ男性でも行きずりのエッチを楽しめるのである。
そんなワケで、まだ見ぬノリコちゃんの容姿をアレコレと想像しながらアタックを開始したのであった。
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こんばんは、ノリコさん。
都内の会社員ショーイチ、36歳です。
さきほど仕事が終わったばかりなのですが、
そのタイミングでノリコさんの書き込みを拝見しました。
ここしばらくレス状態だったので、
ノリコさん同様に私も欲求がたまってます。
既婚者で、優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
ぜひノリコさんと楽しい時間を過ごしたいです。
あ! お返事もらえたら私の写真を送るので、
それを見てもらってから検討してもらって構いませんので。
では!
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こんな嘘だらけのファーストメールを送信したところ、ものの数分で返信が届いた。そこから数通ほどのメール交換を経て、サクっと約束が成立したのである。
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待ち合わせ場所は、彼女が指定した新宿アルタ前だ。そこに到着する寸前、地下街のトイレで身だしなみの最終チェックを行う。
鼻毛よし、眉毛よし、爪よし、肩のフケなし。一通り鏡の前で確認し、ミントタブレットを口内に放り込んでから待ち合わせ場所に向かう。
すると、約束の時間まで5分以上もあるというのに、ノリコちゃんらしき女性がそこにいたのである!
ウホっ! いいオンナ!!
遠くからでも美形だというのが一目で分かった。こういうラッキーがあるからこそ、出会える系サイト遊びは止められないのである。
時には、不細工ちゃんやおデブちゃんに遭遇してしまうこともある。また時には、援助交際デリバリー業者の書き込みに騙されて、しょっぱいエッチで終わってしまうこともある。
そんな不運が何度も続くと、出家したい気分にもなってしまう。しかし、それでもめげずに挑戦し続けているからこそ、こうした僥倖にめぐり合えるのだ!
ノリコちゃんの見た目は、タレントで料理研究家でもある森崎友紀を地味にしてほっそりさせた感じ。このレベルの容姿の女性なら、土下座してでもお近づきになりたいくらいである。
スケベ面にならないよう顔を引き締め、ゆっくりと彼女に近づいて行き声をかけた。
「こんばんは、ノリコちゃんかな?」
「あ、はい。ショーイチさん?」
「うん。さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい、こちらこそお願いします」
「で、カメラはどこにあるのかな?」
「え?」
「出会える系サイトでこんな美人が来るわけないもん。ドッキリか何かなんでしょ?」
「エエッ!? なんですか、それ」
「えっ! 違うの? ごめん、ごめん、こんな綺麗な人と出会うのが初めてだから舞い上がっちゃった」
「も、もう。なんですか、それ」
もちろんドッキリだとは思っていない。あえて道化を演じて、大げさに喜んでいるに過ぎない。しかし、これでこちらを印象づけられたことは間違いないだろう。
「でも、本当にビックリしたんだよ。すっごく俺のタイプの顔してるよ」
「フフフ、誰にでもそう言ってるんじゃないですか?」
「そんなことないよ。俺は超がつくほどのスケベだけど、女性にお世辞を言うような人間じゃないんだから」
「じゃあ、ありがとうございます」
「ところで、ノリコちゃんのほうは平気?」
「え?」
「予想以上にエロそうでヒいたりしてない?」
「ぜ、全然ですよ。貰った写真通りですし…」
「それならよかった。じゃ、そろそろ行こうか?」
「はい」
こうして、ラブホ街に向かって歩き始める。途中でコンビニに寄り、無事にホテルにチェックインしたのである。
部屋に入ってからも、しばし世間話を楽しむことに。
「それだけ可愛いんだから、モテるでしょ?」
「そんなことないですよぉ」
「でも、彼はいるんでしょ?」
「はい。一応います」
「その彼とはエッチしてないの?」
「それが、遠距離なんですよねぇ」
「ああ、なるほどね。たまにしか会えないんだ。最後に会ったのはいつ?」
「お正月休みの時だから大体2カ月くらい前でした」
「それじゃあ寂しいよね。それからずっとセックスレスなの?」
「そうですねぇ。でも、たまにしか会えないから、それはそれで興奮するんですけどね」
「え? 興奮って、エッチで?」
「は、はい」
「うわっ、凄く濃厚なエッチをしてそうだね」
「そ、それは…」
「あ、ゴメン、ゴメン。無理に話さなくていいからね」
遠距離恋愛中だったノリコちゃん。そんな女性が出会える系サイトで一夜限りの相手を募集するというのも、非常によくある王道パターンだ。
本当はもっと根掘り葉掘り聞きたいところである。だが、下手に突っ込みすぎると彼への罪悪感でノリコちゃんのヤる気が削がれてしまいかねない。
そう判断して、この話題を終えることにした筆者なのであった。
その後、別々にシャワーを浴びてベッドインという流れだ。
「それじゃあ俺のほうから攻めていくけど、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」
「はい、ありがとうございます」
「あ! それとリクエストはいつでも受け付けるから、何かシてほしいことがあったらスグに言ってね」
「ふふふ、はぁい」
様子見の軽いキスから始め、徐々に舌を使い始める筆者。ツンツンと舌先で彼女の唇をノックすると、ノリコちゃんも舌を差し出してきて積極的に迎え入れてくれた。
そのままディープキスに移行しながら、右手を使って彼女のオッパイをまさぐっていく。
スレンダー体型に相応しいAカップからBカップほどの微乳だ。しかし、その先端の乳首はコリコリと固くなっていた。その乳首に手のひらを当て、ゆっくりと円を描いていくように手を動かし始める。
ピクン!
たったこれだけの愛撫で、肩を収縮させて感じてくれるノリコちゃん。
ムフーっ! こりゃたまらん!!
かなり感度が良さそうである。こうなったら攻め達磨と化し、とことん感じさせてあげるしかないだろう。
キスを終え、オッパイ愛撫を始める筆者。右の乳首をクチに含みながら、左の乳首を指で優しくコネ回していく。
ヒク、ピクン!!
いろいろな力加減で乳首を愛撫していたのだが、どうやら強めに吸われるのがお気に入りのようだ。しかし、ヤり過ぎは禁物だろう。痛みを与えないギリギリの吸引力で左右の乳首を交互に吸い続けることにした。
その途中で、空いていた右手を下腹部へ移動開始。ウエスト、ヘソ周りをサワサワとフェザータッチして、マンコにファーストアタックだ。
ピジュプチュ…
ベッドインして間もないというのに、すでにチンコを挿入しても問題なさそうなくらいに濡れていた。
こんな可愛くて綺麗なコが、筆者の愛撫でマンコを濡らしてくれるだなんて…。
感動である!!
長かった童貞期間、女性とほぼ無縁だった筆者。だからこそ、こうして女性に喜んでもらえることがなにより嬉しいのである。
乳首をレロレロチューチューしながら、膣口周囲の愛液をクリちゃんに擦り付ける。そして、指先でゆっくりとクリちゃんをコネ回していくというダブル愛撫を開始する。
「あ、凄いです。き、気持ち、い、イイぃ」
「たくさんシてあげるから、肩の力を抜いてね」
「は、はい」
「おっぱいとクリちゃん、どっちが気持ちいい?」
「ど、どっちもです」
「了解。じゃあ、もう少しこの愛撫を続けるね」
緩急を織り交ぜ、そんな愛撫を10分以上は続けていただろうか。ヒクヒクと全身を震わせて感じてくれるノリコちゃんの反応が嬉しくて、飽きることなく愛撫に没頭できたのである。
「あ、もうダメ…」
「ん? どうしたの?」
「も、もうイキそうです」
ほう、そうきたか。だったら会話なんてしてる場合じゃない。ノリコちゃんをエクスタシーに導くべく、舌と指の動きを加速させる筆者。
「あ、っく、イッ、イックぅぅぅぅぅぅ!」
全身を痙攣させながら昇天してしまったノリコちゃん。だが、筆者の愛撫は始まったばかりだ。
彼女の絶頂に達した声を合図に、クンニの体勢へと切り替えることに。
愛液を舌で味わってから、マンコ全体に舌を這わしていく。
クーっ、しょっぱい! お代わり!!
塩味が少々キツかったが、可愛いコのマン汁なので美味にしか思えない。クリちゃんを舐めながら中指を挿入し、Gスポットも同時に刺激する。
さらに左手を伸ばし、ノリコちゃんの乳首をコネ回すという3か所同時攻めを披露する筆者
「す、凄いです。またイっちゃいそうです」
「いくらでもイッていいんだよ。もっともっとたくさん舐めてあげるからね」
「は、はいぃ」
彼女の反応に気をよくした筆者は、中指に添わせるようにして人差し指を追加で挿入する。そして、中指の先端で最奥部をノックしながら、人差し指でGスポットをツンツン開始だ。
これで4か所同時攻めとなる。さらに、下唇を使って尿道口を優しく刺激し、5か所攻めへと移行する。
「も、もうダメです。また、イッ、ちゃ、うぅぅぅぅぅぅぅぅ」
はぁ。なんて攻め甲斐のあるコなのだろう。ノリコちゃんの素晴らしい反応のおかげで、攻め疲れを感じることが一切なかった。
だが、さすがにこの連続イキでノリコちゃんに疲れが見え始めてきた。そこで、一旦小休止することに。
指をソッと引き抜き、チュっとクリちゃんにしばしのお別れのキスをしてから愛撫を中断。そして、ゴロンと彼女の横に寝転がり、様子を見ることにした。
「大丈夫? 声が擦れてたけど、疲れてない?」
「へ、平気です。でも、こんな短時間で何度もイクなんて初めてだったので…」
「うん。無理はしないでいいよ」
「で、でも、今度はショーイチさんのを舐めていいですか?」
「ありがとう。もう休憩しなくていいの?」
「はい。全然元気ですから」
「じゃあ、お願いしようかな」
仰向けの筆者に覆いかぶさってきたノリコちゃん。そして、ディープキス攻撃をかましてきた。
自分のマン汁まみれとなった男のクチに、抵抗を感じてしまう女性は少なくない。しかし、ノリコちゃんはそんなことお構いなしに、積極的に舌を差し入れてきたのだ。
嗚呼、なんて楽しいのだろう。
思わず笑顔となってしまう筆者。
「フフ、顔が笑ってますよ」
「だって嬉しいんだもん」
「え?」
「ノリコちゃんみたいに可愛くて綺麗なコとエッチしてるんだから、笑顔になるのは当然だよ」
「もう、本当にクチが上手いですね」
「だから、お世辞なんかじゃないよ。ホラ、まだ触られてもいないのにチンコもギンギンでしょ?」
「あっ、そうですね。ヒクヒク動いてますね」
「でしょ。チンコは絶対に嘘をつけないからね」
筆者の乳首をチロチロと舐めながら、手でチンコにソフトタッチしてくるノリコちゃん。
「す、凄いです。手の中で暴れてますよ」
「うん。早く舐めてって暴れてるんだよ」
「じゃあ、舐めてあげますね」
こうしてノリコちゃんのフェラが始まった。
その様子をガン見しようと、首をあげる筆者。
「そ、そんなに見られたら恥ずかしいですよぉ」
「でも、ノリコちゃんみたいに綺麗なコに舐められたことないから、見ていたいんだ」
「ダメです。恥ずかしくてデキなくなっちゃいます」
「そ、そうなの? じゃあ、分かった。我慢する!」
ここで無理強いするのはよくないだろう。諦めて、後頭部をベッドにつけ、目を瞑る。そして、全神経をチンコに集中し、脳内でフェラの様子を想像していく。
決して上手ではなかったが、やはり綺麗なコのフェラというのは格別である。せっかくのフェラなのに、数分もしないうちに発射の前兆が訪れてしまった。
ガバッと上半身を起こし、フェラを中断してもらう。「も、もう入れていいかな?」と確認してから、コンドームを装着する。
「じゃあ、仰向けになってくれる?」
「あ、あのぉ。私が上じゃダメですか?」
「え? 上が好きなの?」
「どっちも好きですけど、せっかくだから…」
「了解。じゃあ、俺は仰向けになるね」
なんと、騎乗位でハメたいというリクエストだ。デブで不細工なコとの騎乗位はまっぴらごめんだが、ノリコちゃんだったら大歓迎だ!
天井に向かって固く尖っている筆者のチンコの上に跨り、手を使わずにマンコへ導いていくノリコちゃん。ブルン、ブルルンと暴れまわる愚息のせいで、何度か失敗したものの、無事に挿入に成功。
「お願いだから、ゆっくり動いてね」
「え?」
「激しくされたらスグに出ちゃいそうだからさ」
「は、はい」
ノリコちゃんの左手と筆者の右手をつなぐ、反対側も同様だ。彼女のバランスが崩れないよう、手を握ってサポートするためである。
そんなこちらの意を察し、器用に腰を上下させ始めるノリコちゃん。
ピチュジュっぷ、じゅぷクジュチュ
腰が上下するたびに、エッチな音が結合部から漏れる。
この音がヤバかった!
ただでさえ視覚や触覚で興奮しまくっていたのに、こんなエッチな音を聞かされたら辛抱ができなくなる。
「あ、っく、凄く硬いですぅ」
なんて空気の読めない女なんだ! そんなこと言われたら、辛抱する気が消し飛んでしまうではないか!!
このままでは、せっかくの挿入が1分ともたずに終わってしまう。慌てて上半身を起こし、ノリコちゃんの動きを制止しようとする筆者。
ガガガガガガっ
だが、突然ピストンの加速が始まってしまった。
駄目だ、こりゃ…
アっという間にレッドゾーンを突破してしまったのである。
「もうダメ!! い、イクよ!!」
そう絶叫しながら、腰を天に向かって突きあげる。
ふぅ。
発射と同時に腰を落とし、全身の力を抜く筆者なのであった。しかし、
ノリコちゃんのピストンは止まらない!!
チンコが萎む前に少しでも快感を味わおうと、貪欲に腰を振り続けていたのだ。
なんとか数分ほどは彼女のさせるがままにしていたのだが、そろそろ限界である。
「そ、それ以上されたらゴムが外れちゃうよ」
「あっ! ゴメンなさい」
ようやく腰の動きを止め、チンコを吐き出してくれたノリコちゃんなのであった。
「ゴメンね。入れた途端に出しちゃって」
「謝らないでください。たくさんイカせてくれたんですから」
「ちなみに、終電って何時なの?」
「たぶん12時ちょっと過ぎだったと思います」
「じゃあ、少し休憩してからもう1回しようか?」
「え? 大丈夫なんですか?」
「うん。ノリコちゃんが相手だったら、5分も休憩すればすぐに復活するよ」
「す、凄いですね」
「最初に言ったでしょ。俺はスケベだって。だから、当然のことだよ」
「フフフ、じゃあお手柔らかに」
こうして、しばしの休憩後、2回戦目に突入。たっぷりと時間をかけて互いの性器を舐めあい、濃厚なエッチを楽しむことができたのだった。
その後、帰り仕度の最中に連絡先交換を行い、再会を約束する。
ホテルを出て、駅の改札口まで彼女を見送っていきサヨウナラとなった。
一度や二度の失敗、否、100人や200人のデブや不細工との遭遇で心をへし折られるような精神力では、出会える系サイト遊びを楽しむことは難しいだろう。
そんな苦行に耐えまくっていたからこそ、こうした僥倖にありつけるのだから。
まさに人生と同じではなかろうか。今後も苦難の道をいとわず、出会える系サイト遊びに邁進していこうと心を新たにする筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)