考察:
ぼくはナンパがすこぶる苦手だ。日本でも数えるくらいしかしたことがない。
Discotecaに行ってはみたものの、男女グループで来てる女の子を踊りに誘う勇気はやはりなく…。
指を加えて見つめるかわいい女の子たちを見つめるばかり。
そんな中、突破口を見い出した。
男女グループの男とまず仲良くなるのだ!
そして、そいつを足がかりにグループ内の女の子にアプローチ。
この手を使って、密着ダンスを存分に楽しんだ。
密着ダンスまでは、はっきり言って余裕だ。
ただし、男友達からぼくと踊ることを促されてやってきた女の子は、そんなにノリ気ではなかった。
この辺はぼくの男力によるところだろうか。
ちなみにぼくは、「男力=外見+スペイン語力+経済力+ノリの良さ」と定義している。(中南米限定)
自己分析してみたところ…。
外見:長期旅行中のため服は必要最小限。あっ、髪しばらく切ってないや。
スペイン語力:カタコト。
経済力:3○歳にして無職。
ノリの良さ:自信なし。
壊滅的な状況だ。
Discotecaの入場料は、5~10ドル程度。店内の酒はそこそこ高い。そのため、若者の多くは外でがっつり飲んでからDiscotecaに入る。
コロンビアの治安は総じて悪いため、Discotecaの帰り道はタクシー必須。
コロンビア美女を落とすには、ある程度お金の力が必須だ。
また、コロンビアは日本人男性がモテる南米唯一の国という情報があったが、実際まったくもってそんなことはないと断言できる。
Discotecaの成果といえば、17歳の娘の頬にチューしたくらいだ。(そもそもなぜ店に入れるのか?)
結局、この方法では連絡先交換までにとどまった。
現地の友達が数人できたので、再訪することがあれば、それを足がかりに進展を望みたいところだ。