――同じプレステージ専属女優と共演するようになって、少しは人見知りの性格って変わりましたか。
「そこは全然変わらないです(笑)。仕事で園田みおんって人物がいるから喋れるけど、プライベートになった瞬間は本当に喋んない。他のみんなも同じで、話したいときだけに話すって感じですね。だから、すごく楽屋は静かですよ。女の子たちはまったく気にしてないけど、マネージャーさんのほうが気を遣うみたいです(笑)」
――なんとなく楽屋の風景が目に浮かびます(笑)。前回のインタビューでプレステージ第一弾の『新・絶対的美少女、お貸しします。 ACT.57』についてお聞きしたので、第二弾から最新作までの思い出や感想を順番に一言ずつ語ってもらえますか。
「まず『NEW WATER POLE』は個人的にジャケットの写真が大好きなんですけど、衣装にこだわっていて、全体的にオシャレ感があります。『人生初・トランス状態 激イキ絶頂セックス』はイキすぎちゃって、最後のほうは、ほぼほぼ覚えていないです。気付いたら撮影が終わっていたぐらい。もともとイキやすい体質なんですよね。『女子マネージャーは、僕達の性処理ペット。 020』は、がっつり学生役ってなかったから新鮮でした」
――それも意外ですね。ギャル系の女子校生とかいけそうじゃないですか。
「いや~。ブルマとか悲惨でしたよ(笑)。老けて見られる顔だから、自分で違和感がありすぎて。かなりパッケージではメイクをナチュラルにしてもらってますけどね」
――メイクを取ると童顔って訳ではなく?
「メイクを取ると、めちゃめちゃ男顔です。本当、少年みたいですよ」
――『プレステージ夏祭 2016 ボクとみおんの南国バコバコ全裸旅』は沖縄ロケですが、あんまりビーチってイメージもないですよね。
「ですね。虫とか苦手だし…。そういえば、ちょうど沖縄ロケに行ったのが梅雨入りしたときで、ずーっと雨が降っていて大変でした。本当に晴れなくて、最後のシーンで、ちょっとだけ陽が出たぐらい」
――ビーチでの撮影はいかがでしたか。
「ずっとソワソワして緊張してました。次の『全裸コスプレ 05』も、最初のシーンがすごく恥ずかしかったです。私だけ全裸で普通に演技しなきゃいけないですからね。だんだん、そのシチュエーションにも慣れてくるんですけど、全裸でセリフを言うときは、おなかが出てないかなとか気になりました」
――『天然成分由来 園田みおん汁 120% 41』は体液モノです。
「もともと濡れやすし、汗もかきやすいんですよ。冬場でも家から駅まで歩くだけで汗をかいてますからね。だから夏場のカラミはヤバいんですけど、この作品は、さらにヤバかった! 縛られるシーンでは過呼吸になってぶっ倒れそうになりましたからね。あと、そんなに吹きやすい体質ではないんですけど、潮吹きもすごかったです」
――続いて『園田みおんの極上筆おろし 9』ですが、プライベートで筆おろし経験はありますか。
「ないです。それなのに撮影ではガチの童貞さんが3人来たから私も緊張しました。和らげるためにお酒も飲んでます。自分から動くのも苦手なので、どうしていいか分からず。撮影時間も、いつもより長くかかりましたね」
――全員を筆おろししたんだから、たいしたものですよ。
「そういえばゴムを付けるのが大変だったんですよ。私も付けたことがなかったし、相手も初めての経験じゃないですか。毛を巻き込んじゃうとか何回も失敗しましたね」