15日、人気グラビアアイドルの才木玲佳(さいき・れいか/24)が自身のInstagramで、「筋肉アイドル・才木玲佳2ndDVD「ムキカワ」3/17発売決定」と告知するのと同時に、パッケージ画像をアップ。相変わらずキレッキレのボディで、ネット上をざわつかせている。
2014年、プロレス団体『WRESTLE-1(レッスル・ワン)』のオフィシャルサポーターとして結成されたアイドルグループ『Cheer1(チアワン)』に加入し、“現役慶応女子大生”として注目を集めた才木。翌年3月、格闘技大会『Krush(クラッシュ)』のラウンドガール・新生Krushガールズに選ばれたが、これが才木の運命を変えることになった。
最初はダイエット目的でキックボクシングを始めたものの、新生Krushガールズでの活動を通じて、「自分もファイターとしてリングに立ちたいと思うようになりました」と選手としても活動していくことを表明。そして、同年8月に行われたアマチュア格闘技大会『第1回K-1チャレンジ全日本大会』で、格闘家デビューを果たした。
デビュー戦で才木は、フルラウンド闘ったものの判定で敗れてしまった。しかし、すっかり格闘家らしく筋肉質な肉体に生まれ変わった姿を見せ、その愛らしい顔立ちとのギャップで注目度がアップした。その後、才木は、WRESTLE-1の設立したプロレス専門学校『プロレス総合学院』に一期生として入学。昨年3月にプロレスデビューを果たしたが、アイドル顔そのままに、筋力アップした姿はインパクト大で、ネット上を騒然とさせた。“筋肉アイドル”という唯一無二のポジションを築き、プロレス界、グラビア界の双方から注目を集めている。
「才木はもともと筋トレを趣味にしていて、格闘家になる以前から筋肉質な体を誇っていたのですが、それはあくまでも、一般的な女性と比べてのことでした。しかし、デビュー戦に向けて本格的に筋トレに励むようになると、ロリ顔からはかけ離れたマッチョボディへと進化し、周囲の人間を驚かせることに。昨今、“腹筋女子”なる腹筋自慢の女性タレントが雑誌などで取り上げられていますが、才木の筋肉量は次元が違います。
厳しいプロの世界に入ってからは、より一層マッチョ化が進み、それに比例して、童顔とのギャップも増すばかりとなっています。その話題性のある姿に目を付けたのが、グラビア業界でした。才木は昨年頃から『週刊プレイボーイ』(集英社)などの青年誌でグラビアを飾るようになり、8月にはファーストイメージ作品『マッスルエンジェル』(竹書房)を発売。『思わずジャケ買いしちゃった』『筋肉フェチの俺にはたまらない作品』などと、反響を呼んでいました」(芸能関係者)