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筆者がAVを見始めたのは、今から30数年も前のことだ。当時はレンタルビデオなんてものが付近になかったので、小遣いやバイト代をやりくりしてもっぱら通販で購入していたものである。
男女の情事を撮影しているということは今も昔も変わらないが、時代の移り変わりによって決定的に違う要素がふたつほど挙げられる。それは、電マと潮ふきだ。
以前から張り型やバイブなどがAVに登場していたので、電マはその延長戦とも言える。しかし、初めて潮ふきを見た時の衝撃は、いまだに忘れられない。
エロ劇画や官能小説の世界でも、以前は潮ふきなんてものは存在していなかったのである。それが、今やAVで潮ふきを見ても何の驚きも感じないくらいになってしまった。
100匹目のサルよろしく、AV嬢や風俗嬢が当たり前のように潮をふく昨今。それは、素人の女性においても例外ではないのである。
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新宿の漫喫からです!
仕事帰りのOLです。
今日はこのまま帰りたくない気分なんです。
人肌恋しいというか、ぬくもりが欲しくて…
どうせなら、優しくて上手な人だといいな(ハート)
2月0*日19時49分
受付メール数:0/5
♀スズカ
27歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】で発見したものだ。会社帰りのOLさんが行きずりの相手を求めているのだろう。
このまま筆者が指を咥えていては、このスズカちゃんがタチの悪い男に引っかかってしまうかもしれない。世の中の女性すべての味方を自負している筆者にとって、それは許し難いことだ。
そこで、早速このスズカちゃんにアプローチすることを決意したのであった。
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こんばんは、スズカさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。
つい先ほどスズカさんの書き込みを拝見しました。
私もちょうど人肌が恋しいと思っていたところなんです!!
優しいくらいしか取り柄がない私ですが、是非お会いしたいです。
女性に尽くすのが大好きなので、精いっぱい頑張りますので!!
あ! お返事もらえたら私の写メを送りますので、
それを見てから検討してもらってもOKです!
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こんなファーストメールを送信したところ、数分もしないうちにスズカちゃんから返信が届いた。そこからはサクサクッと話が進み、待ち合わせすることになったのだ。
待ち合わせ場所で待っていると、ほぼ時間通りにスズカちゃんが現れた。
ムフーっ!
彼女を一目見て鼻息が荒くなってしまった。プリティーなその顔は、女優で空手家の武田梨奈を少しだけほっそりさせた感じだったのである。
余裕で“大当たり”だ。玉砕覚悟で常日頃から下手な鉄砲を撃ちまくっている筆者トコショー。だからこそ、こうしたイイ女と出会える機会もあるのだ。まさに、継続は力なりといった感じだろう。
ニヤけそうになる顔の筋肉を引き締めながら彼女に近づき、声をかけることに。
「こんばんは、スズカちゃんだよね?」
「あ、はい」
「さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチです。今日はよろしくね」
「は、はい。お願いします」
「実際の俺はこんな感じだけど大丈夫かな?」
「え?」
「ほら、送った写メより何百倍もエロそうでしょ? 平気かな?」
「そ、そうなんですか。でも、全然平気です」
「おっ! ってことは、スズカちゃんも相当エロいのかな?」
「え。そ、それは…」
「ゴメン。こんな所でする話じゃなかったね。とりあえず向かおうか?」
「はい」
こうして、挨拶もそこそこにホテル街に向かって歩き始めるのだった。
途中でコンビニに寄ってから、いつもよりグレードの高いラブホに入室。買ってきた飲み物で喉を潤しながらおしゃべりを続ける。
「それだけ可愛いんだから、彼氏はいるんでしょ?」
「ま、まぁ、いることにはいます」
「彼とはあんまりエッチしてないの?」
「はい。ちょっと遠くに住んでるので…」
「ああ、いわゆる遠距離恋愛ってやつだ」
「はい。だから数カ月に1回くらいですかね」
「それじゃあ、ちょっと寂しいよね。それじゃあエッチのほうもご無沙汰なの?」
「それは…」
顔を下に向けて言い淀む彼女を見て、ピンときてしまった筆者。これは、もしかしてアレだろう。
「あ! もしかしてセフレがいるとか?」
「は、はい。ちょっと前までいました」
「なるほどね。それであのサイトで相手を探してたんだ」
「ま、まぁ、そういうことです」
「じゃあ今日は、スズカちゃんのお望み通りのエッチになるよう頑張るね」
「は、はい。ありがとうございます」
「具体的にはどんな風に愛されたいのかな?」
「と、とにかく優しくしてほしいです」
「了解! 上手い下手は別にして、とにかく優しくするのには自信があるから安心してね」
「フフフ、はい。よろしくお願いします」
その後、スズカちゃんをシャワーに行かせ、入れ替わりで筆者も浴室に入る。
さて、どうしたものか?
愚息はすでに痛いくらいにギンギンで、早くも先走り液がネラネラと先端を濡らしていた。このままでは、入れた途端に発射してしまうこと請け合いだ。
ヨシっ、一発抜いておくべ!
ボディソープをチャチャっと泡立て、チンコに擦りつける。そして、数回シコシコしたところで、びちゃびちゃっと浴室の床にザーメンをブチ捲けたのであった。
ふぅ。
これで一安心だ。しばらくは愚息も大人しくしてくれるハズだ。その隙にたっぷりとスズカちゃんを可愛がってあげられることだろう。
何食わぬ顔して部屋に戻り、ベッドイン開始だ。
「痛いことや汚いことは絶対にしないから安心してね」
「はい」
「あと、キスマークも残さないようにするからね」
「は、はい」
「それと、途中で何かしてほしくなったら、スグに教えてね」
「フフフ、本当に優しいんですね」
「ま、まぁ、本当にそれくらいしか取り柄がないからさ」
「じゃあ、お任せするのでお願いします」
「うん。了解!」
唇が触れるか触れないかの優しいキスから始め、徐々に激しいディープキスへと移行する。スズカちゃんも積極的に舌を差し出し、筆者の歯茎まで舐めまわしてくれた。
ウヒョっ! これは、楽しめそうだ!!
スズカちゃんがどの程度エロいのか測りかねていたのだが、この積極的なディープキスで、途端にご機嫌になる筆者。同時に、我が愚息が早くも固くなりかけていた。
スレンダー体型のスズカちゃんは、オッパイのほうも控えめでCカップほどだった。そのオッパイをじっくりと愛撫してから、クンニを始めることに。
スン、ススン
スズカちゃんにバレないよう、舐め始める前にそっと匂いを嗅ぐ筆者。すでに濡れ始めていた女性器はほぼ無臭で、舐めやすそうな具合だ。
いきなりクリちゃんを舐めず、まずは陰唇に舌を這わしていく。もちろん触れるか触れないかのソフトタッチでだ。
そんな愛撫に対し、腰をグネングネンと動かし始めるスズカちゃん。筆者の焦らしプレイに対し、どう反応していいのか困っている感じだ。
その後、ヒダヒダをクパァと開いて具を確認。どピンクの肉が濡れていて、食欲をそそってくれる。
膣口、尿道口を舌でなぞり、しつこいくらいに何度も往復させる。すると、見る間に愛液が溢れてきて、濃厚な塩味を舌で感じるようになった。
クーッ! 美味い!!
女体の奥からにじみ出てくるその液体は、ナマ臭さと塩味のおかげで母なる海を思い起こしてしまう。筆者にとってはこの上なく幸せを感じてしまう瞬間だ。
そんなクンニを10分以上は続けただろうか? いよいよココから本丸のクリちゃん攻めに突入だ。
ブシャシャシャシャああぁぁぁぁ
クリちゃんを舐め始めた瞬間、筆者の顎に生温かい液体が直撃してきた。
ん?
一瞬ナニが起こったのか分からなかったが、数瞬後それが潮であることに気づいた。
まさかクリちゃんを一舐めしただけで潮をふくなんて…。す、すげぇな…。
驚いたものの、それを態度に出してしまうのはマナー違反だろう。それを指摘したら、羞恥によってスズカちゃんが我に返ってしまうかもしれないからだ。
顎をビチャビチャにしたまま、クリ舐めを続行することに。
「あ、す、凄い。また出ちゃいそうです」
「いいんだよ。もっともっとたくさん出しちゃって」
「で、でも恥ずかしいです」
「マンコ舐められてるんだから、潮をふいても全然おかしくないよ。安心して」
「は、はひぃぃぃ」
お次は、クリ舐めと同時に中指を挿入してのW攻撃だ。ここでも潮をふきまくり、筆者の喉元や胸まで濡れてしまうのであった。
何度も潮をふかせたので、シーツの上は寝小便した後のようになってしまった。
そこでスズカちゃんの寝ている位置を横にズラしてから、コンドームを装着。
「じゃあ、入れるね」
「は、はい」
早漏発射しないよう、正常位でゆっくりと愚息を出し入れする。
そんなピストンの最中、マンコの中が急激にキツくなってきた。
まるで両手でチンコを握られ、雑巾絞りされているような感じだ。
その圧に負けないよう、グッと腰を落として耐える。だが、急にマンコの中がブワっと広がり、愚息への圧が消えてしまった。同時に、生温かい液体で愚息全体が包み込まれる。
こ、コレは!!
マンコ内部の異変を感じ取った筆者は、ヌルっとチンコを引き抜く。
ピュルルルルルルル!!
見事な放物線を描き、またもやシーツをビショ濡れにしてしまうスズカちゃん。いわゆるハメ潮というやつだ。
これが初めての経験ではないが、早漏の筆者にとってはレアケースである。
クンニや手マンではなく、
チンコで潮をふかせるというのはなんとも爽快だ!
潮が収まってから再度挿入。もっとじっくりと挿入を楽しみたかったが、愚息の我慢の限界が近づいていた。
ガガガガガガガガっ!
猛烈な勢いで腰を振りながら、「イグよっ!」と声をかけてラストスパートだ。
ふぅ。
発射と同時に、またもやスズカちゃんのマンコ内部の圧が強くなった。そのせいでチンコが吐き出されてしまい、余韻を味わうことができなかった。
この日は平日だったので、スズカちゃんはあまり長居できず、デートはこれで終了となった。
帰り支度の最中に連絡先交換を行い、再会を約束しあう。まあ、これは社交辞令みたいなもので、本当に再会できるかはかなり怪しいが…。
その日の深夜、スズカちゃんからメールが届いた。
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今日はありがとうございます。
まだ気持ち良さが残っていて、ボーッとしてました。
私ばっかり気持ち良くなってしまい、なんだか申し訳ありません。
次はショーイチさんにも気持ち良くなってほしいので、私にも攻めさせてくださいね。
できれば、次はもっとゆっくりしたいので、週末とかお休みの前の日にお会いしたいです。
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生まれてこのかた、ただの一度もモテ期に遭遇したことがない筆者トコショー。しかし、手加減なしの全力クンニのおかげで、こうした嬉しいお誘いは決して珍しくないのだ。
非モテで負け組の筆者だが、前を向いて明るく生きていられるのは、一重に出会える系サイトのおかげだろう。
こうして、この日は幸せを噛みしめながら眠りについたのであった。
(文=所沢ショーイチ)