部屋に戻ると、間髪入れずに中年男から「すぐに来られるか」と電話がかかってくる。昂っていた若妻は、十数分後に姑が来訪するにもかかわらず、急いで下半身をシャワーで洗い、中年男の部屋に入るなり接吻を交わす。舌を絡め合うだけでアエギ声を漏らし、献身的にフェラ奉仕を施した後、着衣のまま立位でインサート。その間に姑がやってくるが、そんなこともお構いなしに濃厚接吻を交わしながらセックスに没頭する。
事を終えて急いで帰宅すると早々に姑との用事を済ませて、再び男の家に戻る。今度はカーテンを閉めて、服を全て脱ぎ捨て、じっくりと昼下がりの情事を楽しむ二人。マンコを凝視されながら淫語を囁かれて身悶え、クンニ責めでは愛おしそうに中年男の顔を見ながら興奮度を高める。正常位でインサートすると挿入部をガン見して、立ちバックでは鏡を床に置いた羞恥プレイに酔いしれる。激しいピストンからエクスタシーを迎えると、しばし快楽の余韻に浸る。中年男から不貞行為の感想を問われた若妻は、「スリルに満ちた情事が堪らない」と囁き、射精後も勃起した状態をキープするペニスを弄りながら「このペニスが欲しい!」と熱烈懇願。まるで若いカップルのように欲情した二人は、再び交わって愛を確かめ合う。情事の後、ベランダに立つと、またもや不審な男の姿があった。
いつまでも続くかに思えた不倫関係だったが、唐突に中年男との別れが訪れる。その夜、夫の独善的かつ義務的なセックスを終えた若妻は、虚ろな表情を浮かべて、二度と会うことができない中年男を思い出すのだった。