風俗店で働く女性はリピーターを作ろうと必死だ。理由は単純明快で、指名があるほど自分の給料が上がるから。
風俗で遊ぶ時に必要なお金を整理すると、まずプレイ料金、これに初めて遊ぶ店の場合は入会金が追加される。さらに、お気に入りの女のコと遊びたい場合は指名料金というものも。デリバリーヘルスなどの場合は、交通費がかかったりもする。もちろん、入会金や交通費がかからない店も多い。
さて、このプレイ代金は店と女のコで分けることになるが、その割合は店によって異なる。折半のところもあれば、店が4割の女のコが6割といったお店もある。しかし、指名料金に関しては全額が女のコのものになる店がほとんどで、こういったこともあって女のコらはリピーター作りに躍起になるというわけだ。
女のコにすれば「もっと指名料金が高くなればいいのに」と思っていることは間違いなく、店側もランキングに応じて指名料金にもランクを付けるケースが増えているようだ。そうなると、当然女性のモチベーションも上がることになる。
ということで、先日見つけたお店もまた、一風変わったシステムを採用していた。それは、大阪の『A』というデリバリーヘルスで、“おっぱいの大きさ”で指名料金が変わる店だった。
公式サイトを確認すると、女のコの胸の大きさは最低でもEカップで、カップごとに指名料金が違った。Eカップはパネル指名(公式サイトや広告に載っている写真を見て指名すること)で2,000円、以降、カップが上がるごとに1,000円ずつアップしていた。本指名(一度遊んだことのある女のコを再び指名)は、これにプラス1,000円となる。
ちなみに、この店の最高のカップ数はPカップで、指名料は13,000円となる計算だ。筆者が利用した時は、Mカップの10,000円が最高価格だった。