でも、これでいっちゃったらもったいないと思ってさ、そこそこのところでソファからベッドに移動。まずは正常位で感じさせてから、個人的に大好きなバック。フェラしてたときに物欲しげに突き出してたケツを掴んだら、しっとり汗ばんでて柔らかくて、若いことはまた違う魅力があるなーとなぜか冷静に思ったよ(笑)。
軽く叩いたら全然イヤそうじゃなくて、むしろ感じてる様子だったから、スパンキングもした。5回目にちょっと強めに叩いたとこで向こうの中がひくひく痙攣してさ、いっちゃったんだと思う。俺もそれにつられていっちゃった(笑)。
行為のあとは、自然に帰り支度をしてお互い実家に帰ったんだけど、その後のやり取りからするに、どうやら彼女、高校時代俺のこと好きだったみたい。でも俺は当時モテモテだったから、どうせ自分には手が届かないと思って諦めたんだって。昔はシャイで言えなかったけど、結婚した今となってはもう恥ずかしくないって。ぶっちゃけ当時は彼女の印象薄かったから、そんなふうに想ってたなんて、ビックリしたけどね。
遠いし、向こうの旦那さんにも悪いし、俺も家庭あるし、彼女の想い出の終止符としてその1回で終わらせるつもりではいるけど、これから帰省のたびに下心が湧き出てきちゃいそうだな(笑)。ちなみに、ホテルに行ったあと実家に帰宅したら、母親に「まだ離婚せえへんの?」っくどくど言われたよ。モテたのに地雷女と結婚してしまった俺…。もう一回高校時代からやり直したい(笑)!!
(文=山根麻弥)
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