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筆者トコショーにはどうしても理解できないことがある。それは、夫婦間におけるセックスレスの状況だ。
結婚して一緒に暮らして、いつでもセックスできる環境にありながら、没交渉になるだなんて。セックス中毒の筆者からすれば、到底考えられないことなのである。
まっ、そんなセックスレス夫婦が数多く存在しているからこそ、出会える系サイトで人妻さんとのエッチを楽しむことができているのだが…。
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急ですけど、今から新宿で会えますか?
はじめまして。
ミサコと申します。
35歳のシングルマザーです。
こういうサイトは初めてなんですが、
今から新宿で会えたりできますか?
あまり詮索されたくないので、
優しい年上の方とお会いしたいです。
12月2*日12時35分
受付メール数:1/5
♀ミサコ
35歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】で発見したものだ。シングルマザーということは、女手一つで子育てをしているということなのだろう。そんな女性が勇気を振り絞りサイトで相手を募集しているのだから、応じないわけにはいかない。
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初めまして、ミサコさん。
都内のデザイン事務所でWEBデザイナーをしているショーイチ、42歳です。
今日は仕事が休みだったんですが、偶然ミサコさんの書き込みを拝見しちゃいました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ミサコさんと楽しい時間を過ごしたいです!!
今、新宿にいるのでこれからスグの待ち合わせでもOKです。
以上、ご検討のほどよろしくです!
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サクサクっとこんなファーストメールを書きあげて送信したところ、ものの数分で彼女から返信が届いた。そこからトントン拍子に話が進み、早速待ち合わせすることになったのだ。
約束の時間ちょうどに現れたミサコちゃんは、なかなかの美形だった。あえて例えるのなら、女子アナの大下容子の若いころを彷彿とさせる顔といった感じである。
ウホッ! こりゃ美味そうだ!!
心の中で舌舐めずりしながら彼女に近づき、声をかけた。
「こんにちは、ミサコちゃんかな?」
「あ、はい」
「さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチです。今日はよろしくネ」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
「とりあえずお茶でもする? それとも直接ホテルに向かおうか?」
「あ、あんまり時間がないので、直接ホテルでいいですか?」
「もちろん大丈夫だよ。時間がないって、この後なにかあるのかな?」
「え、えっとぉ」
筆者の不粋な質問のせいだろうか? 言い淀んだミサコちゃんの表情が、わずかに曇ったように見えた。
そんな彼女の表情の変化を見逃す筆者ではない。ココは急いで方針修正しなくては!
「あ! ゴメン。あまり詮索するのは良くないね。無理して言わなくていいからね」
「あ、ありがとうございます」
「じゃあ、とりあえずホテルに向かおうか?」
「は、はい」
こうして事なきを得て、ラブホ街に向かって歩き始めることに。
途中でコンビニに立ち寄ってからラブホに到着し、無事に入室することができた。
いつもなら会話によってそれなりに盛り上がっているところだが、この時は違った。下手に相手を詮索してしまってはいけないと慎重になりすぎ、あまり会話が弾まなかったのである。
まっ、たまにはこういうのもアリだろう。“黙々と肉体を求めあって、サクっと別れる”というドライなセックスも嫌いではないからだ。
というわけで、別々にシャワーを浴び、ベッドインすることに。
「じゃあ、俺が攻めるけど痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」
「はい。お願いします」
軽いキスから始め、ゆっくりと舌先をミサコちゃんの口内に滑り込ませる。すると、待ってましたとばかりにミサコちゃんも舌を使いだし、互いの舌先を絡めあうことになった。
おっ! 案外反応がいいジャン!
まずは一安心だ。せっかくこうして出会ったのだから、可能なかぎり楽しくて気持ちいい時間にしたいものである。だからこそ、ディープキスに応じてくれたことに安堵したのだった。
ヨッシャ! こうなったら、
言葉や態度ではなく、愛撫で彼女の心の垣根を取り払ってやろうじゃないか!
途端にヤル気が増した筆者は、いつも以上に時間をかけて念入りに女体を愛でることにした。
まずは、推定Dカップほどの柔乳を手のひらで揉みしだきながら、乳首を咥える。そして、舌先をレロロロロと高速に動かしながら、ミサコちゃんの反応をうかがうためにソッと彼女の顔に目線を送ると…。
ミサコちゃんは目をぱっちり開けて、筆者をガン見していたのである!!
これは予想外の反応だった。さすがに照れてしまい、思わず目を逸らす筆者。
もうこうなったら、我武者羅に愛撫するしかない。目を閉じながらオッパイ愛撫をたっぷり行ってから、クンニ開始だ!
ぷっくりと膨らんだ大きめのクリちゃんをねっとりと舐めあげながら、下唇を突き出して尿道口を同時に刺激する。さらに、舌と唇を密着させながら顔を小刻みに動かしていく。
「シ、ショーイチさん」
「うん? どうかした?」
「そ、それもっとシテほしいです」
「ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよ。たくさんシテあげるからね」
「は、はい」
ミサコちゃんが気に入ってくれたクンニを続行しながら指先で膣口付近に触れてみると、すでにそこは熱い液体で満たされていた。
ウヒっ! マン汁ダダ漏れじゃん!
その愛液を中指にまとわりつかせてから、ゆっくりと挿入する。根元まで挿入してから、顔の動きと連動させて内部をグチョグチョとかき混ぜていく。
内部の濡れを確認してから、人差し指も追加で挿入開始。二本の指で最奥やGスポットを刺激したり、人差し指と中指を別々に動かして同時二か所攻めを行ったりと、愛情を込めてクンニを続ける。
そんなクンニの最中も、ジッっと筆者をガン見していたミサコちゃん。照れくさくてしょうがなかったが、筆者も負けじと彼女を見つめ返しながらマンコを舐め続けたのであった。
「あ、もう、イッちゃう!」
「うん。遠慮しないでイッていいんだよ」
「あ、アアッ、アン、い、いっちゃ、いっちゃうぅぅぅ」
クンニを開始して5分もしないうちにエクスタシーに達してくれたミサコちゃん。だが、クンニ大好き人間の筆者としては、まだまだ舐め足りない。彼女がイッた後もマンコを舐め続けることに。
「ね、ショーイチさん」
「うん?」
「も、もう入れてください」
「え? もっとこの美味しいマンコを舐めていたいよ」
「お願い。もう欲しいんです」
こうまで言われてしまったら、応じないわけにはいかない。サクっとゴムを装着し、正常位の体勢で挿入だ。
たっぷり濡れていたおかげで、ニュルンっと一気に根元まで挿入することができた。そして、キスをしながらピストン運動を始める。
すると、ミサコちゃんが両手で筆者の後頭部を抑え込んできた!
これは、このままキスしながら腰を振ってくれという彼女の意思表示だろう。近距離で見つめ合いながら、ヘコヘコと懸命に腰を振る筆者なのであった。
しかし、ディープキスしながらの正常位というヤツは、筆者が一番苦手とするものなのだ。精神的に高ぶってしまい、いつも以上の早漏発射となるからである。
このままじゃヤバい! 一度体勢を整え直さねば!!
腰を振りながら焦り始める筆者。だが、ミサコちゃんの両手を振りほどく真似は野暮というものだろう。
「ミ、ミサコちゃん」
「俺、もうダメかもしんない」
「え?」
「ミサコちゃんのマンコ、気持ち良すぎてもう出ちゃいそうだよ」
「じゃあ、来てショーイチさん」
「ありがとう。も、もうダメ、イ、イグゥゥゥゥ」
ふぅ。
発射後、ジっと見つめ合ったままディープキス。そして、数分後にチンコを引き抜き、ゴムを処理する筆者。ミサコちゃんは、興味深げにその様子をガン見していた。
「そ、そんなにジっと見られると恥ずかしいよ」
「あっ、ゴメンなさい」
「それより、時間のほうは大丈夫かな?」
枕元に置いてあったスマホを確認するミサコちゃん。
「まだ1時間くらいは平気です」
「それなら良かった。じゃあ慌てて帰り仕度をしなくて済むね」
「あ、あのぉ」
「ん? どうかした?」
「えっとぉ」
「遠慮しないで言ってごらん」
「も、もう1回してもらえますか?」
「え?」
「すっごく良かったので、もしできるようならお願いしたいです」
「ありがとう。嬉しいよ。じゃあ、始めようか?」
「え? もうですか?」
「うん。ミサコちゃんのマンコをペロペロしているうちにチンチンも復活するから平気だよ」
「あ、ありがとうございます」
こうしてインターバルなしで二回戦目に突入することに。
キス、オッパイ愛撫を念入りに行い、クンニの体勢に移行。すると、マンコの周囲には白い固形物混じりの液体がコビりついていた。
これは、最初のクンニの際にはなかったものだ。ピストンの最中に愛液やら本気汁が撹拌され泡立ってしまい、それがマンコに付着したのだろう。
そんなマンコをティッシュで綺麗にしたいと思うような筆者ではない。それもまたマンコなのだから。
というワケで、お構いなしにクンニを開始。一回戦同様、指も挿入しながらこれ以上ないというくらい愛情を込めて舐めまくったのである。
その後、騎乗位で合体し、座位、後背位、横バックと体位を入れ替えながらピストンを行う。そしてラストは、またもやディープキスしながらの正常位だ。
ふぅ。
二回戦目ということだけあって、10分近くは挿入を続けることができたのであった。
「そろそろ時間なんじゃない?」
「あっ、そうですね。保育園に迎えに行かないと…」
なんと、彼女は今から息子を迎えに行くようだ。驚きはしたが、それを表情に出すような筆者ではない。
「ああ、お迎えの時間なんだね」
「はい。今日は延長保育を申し込んでないので、時間通りに行かないといけないんです」
「それは大変だね。じゃあ、急いで帰り仕度しようか? 先にシャワー浴びておいで」
「あっ、私は平気です。このまま服を着れば出れますから」
「そ、そっかぁ。じゃあ、俺もシャワーを浴びないからこのまま出ちゃおうか?」
こうして慌ただしく帰り仕度を終え、ホテルを出て駅に向かうことにした。
「あの、ショーイチさん」
「うん? どうかした?」
「よかったらまた会ってくれますか?」
「もちろんだよ。後でミサコちゃんに、俺の携帯の電話番号とアドレスを書いてメールしておくね」
「はい」
「次は直接電話でもメールでもいいから、いつでも誘ってよ」
「あ、ありがとうございます」
「楽しみにお誘い待ってるからね」
そんな会話をしているうちに駅に到着。改札口で彼女を見送って、この日のデートは終了。一服したくなった筆者は、付近の喫煙所に行きタバコに火を点ける。
そして、一服しながら【イククル】経由でミサコちゃんに先ほど約束したメールを送信したのであった。
その日の夜、早速ミサコちゃんから筆者の携帯アドレス宛にメールが届いた。
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ミサコです。電話番号とアドレスありがとうございます。
今日は慌ただしくしちゃってゴメンなさい。
こんなに優しくされたのは初めてで、とても気持ち良かったです。
駅でお別れしてからすぐに、またしたいって悶々としちゃってます。
私ってこんなにエッチだったなんて、恥ずかしいです。
次の仕事のお休みの時に、もしショーイチさんの都合があえばまた会ってほしいです。
次はもっとゆっくりしたいので、もう少し早めの待ち合わせでも大丈夫でしょうか?
私の都合ばかりでごめんなさい。
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早速のお誘いメールである。もちろんOKの返事を速攻で返信したのは言うまでもあるまい。
次回は午前10時頃に待ち合わせするとして、お迎えの時間までに何回戦できることだろう? 今から楽しみで仕方がない筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)