RaMuは、女子高生だった2014年ころに6秒動画共有サービス「Vine」で口の中でクラッカーを鳴らすなどのカラダを張った動画を投稿して話題になり、得意の変顔もインパクト抜群で女子中高生たちの「教祖」と呼ばれる自撮り動画のカリスマに。さらにアイドルグループ「KissBee」の研究生ユニット「KissBee Zero」に加入し、一部で熱狂的な人気を誇っていた。
身長148cmのミニマム体型にバスト90cmのHカップという「低身長×爆乳」の奇跡のボディを武器に昨春にグラビアデビュー。現在はグループ卒業によってグラビアに専念しており、期待の新星として大注目される存在になっている。
その人気と素質は業界内でもお墨付きだ。昨年末に発表された、アイドルDVDメーカーがその年一番輝いたグラドルを表彰する『第5回プロが選ぶアイドルDVD賞』では忍野さら(おしの・さら/21)とともに「新人賞」に選出。「スタイルが完璧。あれ以上はない」と絶賛を浴びての受賞となり、奇跡の低身長巨乳というスタイルの評価の高さをうかがわせた。
「キュートなルックスや低身長巨乳のインパクトだけでなく、自撮り動画でファンをつかんだ経歴があるだけにバラエティ適性もバツグン。すでにネット放送局『AbemaTV』などで活躍しており、地上波バラエティで話題になるのも時間の問題といえそうです。これでグラビアデビューから1年足らずというのですから素質の高さがうかがえる。グラビアはもちろんのこと、今年はさまざまな分野でファンを楽しませてくれそうです」(アイドルライター)
今年はいきなりマンガ誌の初表紙を経験したことで名実ともに「人気グラドル」の仲間入りを果たし、本格ブレイクに向けて突き進んでいきそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)