――これまでにフェラや手コキの感覚を再現したタイプなどがリリースされています。今回のふたつは何をコンセプトにしていると思いますか?
薫:そうですね…。Type.Kの穴の中には、大きなイボみたいなものがありますよね。挿入したときにはコレが気持ちよさそう。奥にもポコッとした感触があって、グッと押し込んだときの快感がたまらない感じ。全体的にザラザラしているので、それも刺激度が高いかなと。
――Type.Kは、いわゆる「カズノコ天井」を再現したアイテムなんです。
薫:なるほど~。確かに内側のツブツブが名器って感じ! Type.Wはどんな構造なんだろう…。
薫:かなり締め付けが強い気がしますね~。包み込まれるような感触というか…。Type.Kよりも密着感が楽しめそうです。なので、「ミミズ千匹」って感じかな。
――ご名答です。さすが(笑)。Type.Wの「W」は「Worm(ミミズ)」からとったそうです。ちなみに「K」は「カズノコ」から。
薫:アイテム名のつけ方は意外とシンプルなんですね(笑)。でも、構造はかなり複雑だと思いますよ。それが絶妙な快感を生んでるのかな。
――どちらがお好みですか?
薫:そうだな~。ボクの好みでいえば、ミミズ千匹の方が気持ちよさそう。でも、購入するならType.Kかな。
――というのは?
薫:だって、あまりにも気持ちよかったらすぐにイッちゃうじゃないですか。ボクはじっくり時間をかけたい派なんで、Type.Wの方が楽しめそう♪ 逆にサクッとヌくときにはType.Kを使いたいですね。
――タイプによって使い道が変わるのかもしれません。
薫:オナニーって言っても、その日の体調とか心理状態によっていろいろなシチュエーションが考えられますからね。いろいろなタイプがそろっている『SI-X』はありがたい。しかもお手頃価格なんで、とりあえず試すのにはもってこいだと思います。もしType.KやWがしっくりこなくても、違うタイプを使ってほしいですね。きっと素敵な“恋人”にめぐり会えると思いますよ♪
アダルトグッズの中でも特に進化が早いと言われるオナホ。その中でヒット作を連発しているシリーズが『SI-X』だ。最新作のType.KとType.Wでは女性の名器を表現したが、次にどんな趣向を凝らしてくれるのか楽しみで仕方がない!
■トイズハート『SI-X Type.K』 『SI-X Type.W』
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