トコショー流！ 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第512回
2012年に48歳でAVデビューした一条綺美香（いちじょう・きみか）チャン。現在の美熟女ブームをけん引した彼女の功績は大きいものだろう。
今回紹介する作品は、そんな綺美香チャンの『矯正下着で束縛されて… 一条綺美香』だ。Fカップの美乳の持ち主でありながらスレンダーな綺美香チャンに、矯正下着なんて必要ないのでは？ そう思いながら観賞を開始した。
結婚生活が長く続き、セックスレス状態の人妻・綺美香チャン。本人は若いころのように旦那に縛られながらセックスしたいという願望を抱えているのだが、旦那はまったく相手にしてくれない。それゆえ、悶々としながら日々の生活を送っていた。
そんなある日、訪問販売員がやって来て彼女に矯正下着を勧めてくる。とりあえず採寸を受け、渡された下着を試着する綺美香チャン。すると、その次の瞬間、彼女の脳裏に緊縛プレイの感覚がフラッシュバックしてくるのだ。
何かに憑りつかれたかのように、その場でオナニーを始めてしまう綺美香チャン。ギュウギュウと身体を締めつけてくる感触によって、性欲が抑えきれなくなってしまったのだろう。
こうしてすっかり矯正下着の虜になってしまった綺美香チャン。毎日のように矯正下着を着用しながらオナニーに耽る日々を送ることになるのだった。
そんなある日、旦那の留守中に旦那の知人が訪ねてくる。スタイルを褒められ、満更でもなさそうな綺美香チャン。その勢いで口説かれ、ついに一線を越えてしまうことに。
矯正下着を着たままセックスになだれ込み、自分自身の手でその下着をキュウっと締めつけ、貪欲に快楽を求めるのだ。眉を八の字にして、締めつけと挿入を味わう姿は心底気持ち良さそう。そのまま中出しフィニッシュを迎えた後も、余韻に浸りながら満足そうなアエギ声をあげ続けるのだった。
この不倫情事で理性のタガが外れてしまったようで、訪問販売員を自宅に呼びつけて、さらに締めつけ感の高い下着を求める綺美香チャン。
その新しい矯正下着を販売員の前で着用し、またもやなし崩し的にセックスが始まるのだ。
ローターや電マを使ってイカされまくり、ヘロヘロになってしまう綺美香チャン。しかし、それでも物足りないようで、下着の上からロープで亀甲縛りされることになる。その状態でチンコが挿入されるのだが、綺美香チャンは…
突然、自分の手で自分の首を絞め始めるではないか！
身体の締めつけだけでは満足できず、より多くの締めつけを求めていたのだ。
さらに、販売員に「首を絞めて」と自らおねだりする始末。ギュウギュウと首を絞められ、顔を真っ赤にしながら
「もっと絞めて、もっともっと！」
と絶叫する姿は、寒気を感じてしまうほどの迫力だった。こうして、ここでも中出しフィニッシュが決められる。発射後、マンコからザーメンを垂らしながら自分の首を絞め続ける綺美香チャン。その状態で何度もイキまくるのであった。
優しげな顔で微笑むジャケット画像からは想像できないくらい変態チックな内容だった本作『矯正下着で束縛されて… 一条綺美香』。とても五十路女性とは思えないくらいエロくて色っぽい綺美香チャンの魅力も再確認できた格好だ。
（文＝所沢ショーイチ）
