こんにちは、超高級ソープに勤めている茅原まおみです。エステ・ヘルス・ソープと風俗業界内はもちろん、プライベートでもベッドのキャリアを積んできた私がこっそりいろんなことを教えちゃうこのコラム。男の生態、女の視線を学んでより良いセックスライフを目指しましょ♪
風俗業界歴早10年、恥ずかしながら私、成人女性の完全なパイパンというものをいまだに拝んだことがございません。
お客様から「たまにいるよ、あの子もそうだよ」という話は聞こえても、レーザー脱毛済みのつるつるきれいなおマ×コを拝む機会というのは、二輪車三輪車をするようなお店にいないかぎり、世の中のほとんどの女性に生涯訪れないでしょう。
ちなみに「完全な」と冠さなければ、一度だけそれらしきものを見たことがあります。ある時出会った実技講習の先生が剃りパイパンでした。でも、中途半端に伸びかけた毛が青々として、マットプレイも椅子プレイも擦れるたび文字通りのタワシ洗いで痛痒いなんて私はパイパンだと認めたくない! なので、あれはノーカウントです。皆様はパイパンお好きですか?
お客様はたまに見かけるのに、風俗嬢の立場だと10年やっても生パイパンに出会わないように、お客様はきっと見たことがないのがパイチンです。
パイパンという言葉が文字の入っていないつるつるの麻雀牌、白板から来ていることを鑑みれば、パイチンという表現が正しいかは自分で言っておきながら甚だ疑問なので、要するに「剃毛済みおチン×ン」ということでご理解いただければよろしいかと思います。