さっそく『H』に足を運んでみると、受付や待合室の内装は豪華で、昔の韓国の宮廷という感じがした。
順番が来ると、呼ばれて階段の前へ。そこに女性の待機スポットがあり、薄紫色のチチマチョゴリ姿の理央さんが待っていた。少し佐藤江梨子に似たグラマーなお姉さんタイプの女性だった。
手をつないで階段を上がり、部屋に入る。豪奢な店舗に似つかわしく、なかなかの広さの部屋だ。
部屋に入ると、すぐに理央さんはコチラの下半身を露わにし、即尺を始めた。チマチョゴリ姿ということもあって、一気に異国情緒が漂う非日常的な空間に変わった気がした。
そして、いよいよ理央さんのチマチョゴリを脱がせることに!
いかんせん初めてのことで、実はプレイ前からいろいろ心配だった。
意を決し、まずはチョゴリ(上着)に手をかけたが、これが簡易式のチマチョゴリだったので、脱がせるのは簡単だった。
そうとなると不思議なもので、今度は脱がすことがもったいなく思えるのだから困ったものだ(笑)。
結局、チマを脱がせて、チョゴリを着衣のまま1ラウンドを終えることになった。後は、まぁ全部脱いでしまえば、普通のソープランドと同じということで、自然とテンションも…。
プレイ後に思ったのは、脱がせ方が分からないどうこうではなく、民族衣装なので、日本の振袖などの和服を脱がす時のタブー感に似た感情がハンパないな、と。
(文=子門仁)