風俗ライター所沢ショーイチが風俗嬢の本音に迫る!!
【人気風俗嬢がマジ惚れした客】第14回:前編
風俗嬢だって人間だもの、お客に惚れたっていいじゃない しょーいち
今回筆者トコショーが訪れたのは、秋葉原エリアで営業している『秋葉原派遣女弁護士coco369』だ。このお店は店名からも推察できるように、ハイグレードでハイソな女性の派遣をウリにしている。
取材日の前日にお店のHPを確認し、取材相手であるつかさチャンのプロフィールページを確認してみると…。
ウヒっ、こりゃたまらん!!
残念ながら顔出しはしていなかったが、見るからにエロそうでイイ女だったのだ!! 明日の夜にこのコとムフフできるだなんて! あまりにも興奮してしまい、なかなか寝付けない夜を過ごすことになってしまった。
その翌日、ホテルでわくわくしながら待っていると、時間通りにドアをノックする音が。ドアを開けると、そこには…。
な、なんだこの美しい女性は!?
こういう表現をすると今まで取材したお店や風俗嬢にちょっと申し訳ないのだが、正直に伝えさせてもらう。目の前に立っていたつかさチャンは、間違いなく今年出会った風俗嬢の中でダントツに美人だったのだ。
27歳とは思えないくらい若々しく、ヘタな女優顔負けの美形フェイスのつかさチャンに一目惚れしてしまった筆者は、危うくその場で「付き合ってください!」と交際を申し込んでしまうところだった。
――は、初めましてつかさチャン。今日はよろしくネ。
つかさ:こちらこそよろしくお願いします。
――そ、それにしても綺麗だね。HPの写真を見て美人だろうなって予想してたけど、想像以上に綺麗でビックリしたよ。
つかさ:フフ、褒めるのがお上手ですね。
――いやいや、褒めてるつもりはコレっぽっちもないよ。綺麗じゃないコに綺麗だねとか言ったりしたら、そのコにとってもお店にとっても良くないからさ。
つかさ:そういうものですか?
――うん。それに、綺麗じゃないコを“美人”と嘘をついて紹介したことなんて俺は一度もないんだ。
つかさ:フフフ、ありがとうございます。じゃあ素直に受け取りますね。
――でも、それだけ綺麗だと逆にモテないんじゃない?
つかさ:えっ? どういうことですか?
――ほら、俺みたいなイケてない野郎からすると、つかさチャンは美人過ぎて近寄りがたく感じちゃうからさ。
つかさ:うーん、どうでしょう? ただ見た目と中身のギャップが結構あるねってよく言われますね。
――どんなギャップ?
つかさ:私、尽くすタイプなんですよ。それが意外だって言われちゃうんですよねぇ。
――なるほどね。確かにどこかの国のお姫様みたいに綺麗だから、そんなコに尽くされたりしたらビックリするのが普通だと思うよ。
つかさ:もぅ! 褒めすぎですって!!
しつこいようだが、筆者には褒めてるつもりなんてコレっぽっちもない。まぁ、この後に体験取材が控えているから、女性のご機嫌をとりたいという気持ちがゼロだったとは言えないが。
ひとつだけ言えるのは、プライベートの風俗遊びでつかさチャンと出会っていたら、間違いなく筆者はハマっていたということだ。