本人も興味があるようで、授賞式では今後について「グラビアやモデルを頑張りたい」とコメント。約1年半前から手話を習っている彼女は、手話パフォーマーとして社会貢献に真摯に取り組んでいるが、自分の活動の幅が広がることで手話文化を世の中に根付かせたいと考えているようだ。
15年には、障害者アーティストの描いた個性豊かな絵画を飾る『パラリンアート』の公式ソングのMVで手話を披露。今回の授賞式でも手話で「I LOVE YOU」と喜びと感謝を表現するなど、その本気度はかなり高い。ちなみに彼女の今の目標は、手話を生かして2020年の東京オリンピック・パラリンピックに関わることだという。
今年1月に、それまで所属していたレースクイーンを多数抱える芸能事務所・スタイルコーポレーションを離れ、3月よりエイジアプロモーションに在籍している三城。この新事務所には、益若つばさ(31)や佐藤かよ(27)といったモデル系のタレントが多く、バラエティ界にも太いパイプがあると言われる。三城もタレント的な仕事に意欲を持っているようで、かつて『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の名物企画「トラップガール」で仕かけ人を務めたとのウワサがネットに流れたことを授賞式で聞かれると、それを否定しながら「好きな番組なので、ぜひ出演したい。よろしくお願いします」とアピールした。
日本一のレースクイーンに輝き、今後の活躍が楽しみな三城。「神ってる」と評判の美乳を武器に、手話タレントとしての活躍に期待したい。
(文=愉快)