前編:『世の中にはいろんな形の愛がある…初めて参加した輪姦』はコチラ
【初輪姦翌日に…】
「JOJOさん、昨日はありがとうございました。今日時間ありますか? Sちゃんと飲むので良かったら遊びにきませんか?」
出会ったばかりのカップルの彼女を輪姦するという衝撃的な体験をした翌日。カップル男性のHさんからお誘いの連絡をもらった。
なんか気に入られたっぽい!
特に用事はなかったので、ふたつ返事でOK。
なにか必要なものがあるか聞くと、「ゴムとSちゃんが喜びそうなおもちゃ持ってきて♪」と言われた。
エロじじぃめ…。
ドンキホーテでアダルトグッズを適当に見繕って、指定の駅に向かった。
指定されたのは、何故か都心ではなく郊外だった。
なんでだろう…。
着いたら電話するように指示されていたが、Hさんは全然電話に出てくれなかった。
あれだけ言っててまさかドタキャンはないよな…。
適当に時間を潰していると、30分くらい経ったころに連絡が入った。
Hさん「JOJOさん、すみません。ちょっと仕事が長引いて、すぐに行けないんですよ。Sちゃんが駅前の喫茶店にいるんで、先に飲んでてくれませんか?」
ちょっ! おっさん! 気まずいんですけど!
と思ったけど、口には出さない。
JOJO「あ、分かりました。お仕事お疲れ様です」
Hさん「悪いね。ちなみに、Sちゃんみたいな女どう思う?」
なんだその怪しい質問は…。
JOJO「素敵だと思いますよ。美人ですしね!」(そこまで思ってないけど、一応)
Hさん「JOJOさん、じゃあ飲んでる間にガンガン誘っちゃってよ」
おっさん、またしょーもないこと考えてんな…。
自分がいないところで誘わせるなんて…。
まぁ楽しそうだこと!
電話を切って喫茶店でSさんと合流し、とりあえず適当な居酒屋に入った。
昨日出会って即輪姦した女性と二人っきりで居酒屋で飲んでいる。
ぼくは一体何をしているんだろうか…。
あまりの急展開に、なかなか頭が追いついてこない。
適当に話しながら、ちょっと酒がまわってきたところで切り出した。
JOJO「昨日みたいなことって…よくしてるんですか?」
Sさん「…よくってことはないかな。それより、JOJOくん彼女いないの? こんなことしてたらあかんで」
雰囲気がちょっと変わってきたなと思ったところで、HさんからSさんに電話が入った。
Sさん「あと30分くらいで帰ってくるって。お会計しよっか」
割り勘にするのもなんだったので、支払いはぼくが済ませた。