また、一部では「小さいころから知ってる子が…と思うと興奮する」「あの小さかった女の子がこんなエロエロボディになってるとは」といった驚きの声も上がっているようだ。
「小さいころ…」というコメントがなぜ上がっているかといえば、向井地は2002年ごろからに子役として活動しており、人気ドラマ『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)では篠原涼子(43)演じる主人公・雪平夏見の娘役を務めていたからだ。その当時の印象が残っている男性が少なくないため、セクシーボディに成長した彼女に感慨深いものを感じる人が多いようである。
向井地は今年6月にリリースされたAKB48の44枚目のシングル「翼はいらない」で初のセンターを務め、今年の『AKB48選抜総選挙』では昨年の第44位から大きくステップアップして13位にランクイン。“次世代エース”の呼び声が高い期待のメンバーとなっている。
その向井地がグラビアをきっかけに知名度が上昇し、さらに人気も拡大することには大きな価値があるという。
「近年はAKB48の人気が下り坂になり、乃木坂46や欅坂46に押されっぱなしの状況が続いています。その最大の原因は、卒業した人気メンバーの穴埋めをしなくてはならない次世代メンバーの一般知名度が上がらないこと。アイドルオタクではない一般層にアピールするためには、まずはルックスとボディで視覚的な魅力を伝えられるグラビアが手っ取り早い。そういう意味でも、グラビア人気が急騰している向井地はグループの救世主になれる器の一人といえるかもしれません」(アイドルライター)
今年9月には同じく「次世代エース候補」といわれるAKB48の高橋朱里(19)が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)でグラビアを披露し、意外な巨乳ボディを解禁したことでAKBに再注目するファンが増加した。次世代メンバーのグラビア路線が人気凋落からの逆転の策となるのかどうか、粒ぞろいの彼女たちの奮闘に期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)