【K大卒現役超高級ソープ嬢が教えるベッドのナイショ♪】知られざる風俗への扉~入店面接と風俗嬢にすらなれない女たちの話その 1~

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こんにちは、超高級ソープに勤めている茅原まおみです。エステ・ヘルス・ソープと風俗業界内はもちろん、プライベートでもベッドのキャリアを積んできた私がこっそりいろんなことを教えちゃうこのコラム。男の生態、女の視線を学んでより良いセックスライフを目指しましょ♪

 世に吹き荒ぶ不況の風…風俗業界も不景気が叫ばれて久しいです。この記事をご覧の貴方なら「風俗の面接に落ちた」なんて話も、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。風俗なんて、面接を受け続ければどこか受かりそうなもので、それって特殊な例でしょ。風俗嬢にすらなれないなんて悲惨…そう思っちゃいますよね?

 今回は、男性は永遠に知ることがないであろう“風俗への扉・入店面接”について、そのホントのところをお教えしちゃいますね♪

 結論から言うと、風俗の面接にはしばしば落ちます。現在は超高級店に勤めを置いている私でも、そうです。それは「女を磨いたから」落ちなくなったわけでも、「経験」でも、まして「整形した」とかいう話でもありません。今の私でも落ちる条件が揃えば落ちますし、それは不景気とは関係ない部分も多いように感じます。

 この業界にいて常々思うのは、売れるか売れないかは、お店とキャラが合ったか否かだということです。技術は真面目にやっていればそのうち付きます。顔だってお化粧である程度変わります。おっぱいなんて大きくても小さくても需要はあるんだから、そこはぶっちゃけどうでもいいんです。お店と自分のキャラが合うことが売れる嬢への第一歩、これは間違いないと思います。

 例を挙げて考えてみましょう。渋谷ギャル系デリヘルに、27歳の妙齢のお姉さんが新人で来たらどうでしょうか。ババア呼ばわり必至です。入店初日に居たたまれなくなっちゃいます。デブ専店にロリ系ちっぱいガールが入店したらどうでしょうか。デブ専を謳っているのに肉がないなんて論外です。

 わかりやすいように専門店を例にしましたが、そこまでの専門性がないその辺のいわゆる「普通の店」であっても、やはりお店のカラーというものは存在し、売れる女の子の傾向というものもあります。そこにフィットしない女の子は、採用しても鳴かず飛ばずで不良債権化することが目に見えているので、採用見送りということになるのです。

 もちろん、在籍の女の子の人数を揃えるために採用してくれるお店もあります。ですが、そういう“賑やかし要員”はあくまでもホームページの賑やかしであって、本人は出勤しても待機室のヌシになってしまう可能性大です。お客様に選ばれる店ほどお店と合わない女の子の存在を嫌います。そんな、言葉を選ばず言えば“お情け採用”をしているお店でも手厚くサポートしてもらえるわけでもなく、たまにお客がついてくれればラッキー、そのうち辞めるか、最悪邪魔にならなければいいや、程度の存在であることも少なくないとあって、ここには採用されても誰も幸せにならない負の連鎖しかありません。

 結局のところ、稼げないのでまた面接に行くことになるのです。

 それでは、風俗店の採用基準とはなんなのか、詳しくご説明しましょう♪ はい、まおみの風俗面接必勝講座ー!!

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