筆者が利用した日は、たまたまイベントが開催されていて、バスタオル1枚を身体に巻いた姿でお出迎えする趣向だった。そのことで、百合さんの胸の谷間はより強調され、仮面とのギャップも際立つことになった。
いよいよプレイとなると、まず、百合さんは仮面越しに筆者の顔をジッと見つめながら即尺。客観的に見れば、かなりシュールな画ヅラだろう。仮面熟女にしゃぶられる中年。まぁ、これぞ非日常でもあるわけだが(笑)。
風呂の準備が整うと、百合さんはバスタオルを緩めると同時に、仮面を外そうとした!
瞬間的に、「見せないで!」と叫ぶ筆者。驚いた百合さんは「どっちを?」と聞いてきたが、もちろん仮面の方だ。
この店での仮面着用は、通常、お出迎えと部屋に入って少しの間だけのことらしい。もちろん、リクエストで着用したままのプレイも可能だが、「ほとんどいないわよ」とのことだった。
百合さんは仮面を着けてのプレイは慣れていなかった。「距離感、つかめへん(笑)」と言いながらディープキス。マットでは筆者の背面を滑る際には、オーバーランする可愛さを見せた。
そのうち彼女も慣れてきたのか、「顔がバレへんから、いっぱいエッチになれる(笑)」「大胆になっちゃうかも!」とノッてきた。しかし、仮面越しの瞳を見ていると、なぜか今度は脱がせたいと思ってしまうことに。
最初に脱ぐなと言ってしまった手前、ここはグッとガマン。百合さんはコチラの気持ちに気付いたのか、「外しますか?」と気遣ってくれたが、やはりここは初志貫徹だ。装着したままコトを進めることにした。
百合さんは「なんか、いけないことしているみたいだね!」と、大胆さを増していった。ローションで全身ヌルヌルになりながらのパイズリは、コチラに責めさせないほどハードなものだった。
フィニッシュは百合さんが上になった。仮面を着けていることもあって、腰のグラインドが、まるでダンスを踊っているように見えた。
プレイ後、「本当に(顔)見なくていいの?」と百合さんはイタズラっぽい笑みを浮かべる。気にはなったが、やはり見ないでおいた。
(文=子門仁)