「腹筋アイドル」と呼ばれるAKB48の田野優花(19)が出演しているダンス動画が、今月17日の公開から数日で130万回再生を突破するなど反響を呼んでいる。
動画はパフォーマンススポーツウェア「CPFU」のPRとして作成され、田野がダンスパフォーマー集団「TRIQSTAR」の面々を従えてキレッキレのダンスを激しく踊っている。公開直後から話題となり、田野は「CPFUの動画公開されて1日で90万回以上再生されてる、、これってふつう!? すごく嬉しいんですけど!! もうすぐ100万回じゃん」と驚いていたが、口コミもあって再生数はグングン伸びている状況だ。
21日には東京・原宿で開催された記者発表会で生ダンスを披露し、さらなる注目を集めている。これにネット上のファンからは「カッコいい!! 脳天しびれた! アドレナリン出まくった!」「このウェア欲しくなる」「男性ダンサーに負けてない」「腹筋すごすぎ!」などと絶賛コメントが殺到。AKB48をあまり知らないネットユーザーからも「これはスゴい」「腹筋バキバキで何者かと思ったらAKBでビビった」などと反響が巻き起こっている。
田野はストイックに身体を鍛えまくっていることで知られ、小学生のころからヒップホップダンスを習っていたこともあってAKB48の「ダンス番長」と呼ばれている。「腹筋バキバキのアイドル」としてメディア露出することも増加していた。今回の動画は、鍛え上げられたボディとダンスの実力が遺憾なく発揮されたことで予想を上回る反響となったようだ。
田野は今月9日に放送された『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)のダイエット特集でも「腹筋アイドル」として紹介され、そのストイックな生活が注目を浴びた。過去には体重が最大で45キロあったというが、身体を鍛えてからベスト時は33キロ、現在も35キロ前後に絞っているという。
身長150センチなので45キロでも女性の平均体重以下。30キロ台は「痩せすぎ」と心配する声もあるが、田野は筋肉質で健康的だ。同番組でもマスクで呼吸に負荷をかけながらジムで軽々と腹筋100回をこなし、続いて東京タワーの展望台まで階段を歩いて上り、さらにその脚で芝公園から赤坂までの道のりを歩いていくという日常がリポートされた。