【ネットナンパ】後ろからされるのが大大大好きな19歳の女子大生!!

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Ilustrate by ながおか

 諸説あるが、トマトは土壌が痩せていればいるほど美味しい実がなると言われている。土から栄養を得られない分、危機感が増して必死で実をつけようとするらしい。

 この話を聞いた時、筆者トコショーはピンと来てしまった。「俺の性欲も同じなのでは?」と。

 カップ麺とスナック菓子で空腹を誤魔化し、コーヒーをガブ飲みしながらタバコを吸い、起床時間も日によってバラバラ…。こんないつ死んでもおかしくない自堕落な生活を送っているせいで、本能が子孫を多く残そうと命じているのかもしれない。

 まっ、結果オーライだろう。長生きすることは難しそうだが、ひとりでも多くの女性とエッチするためなら、これくらいの犠牲は甘んじて受け入れるべきだ。

 そんなワケで、今日も今日とて交尾相手の物色に余念のない筆者なのであった。

 
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年上じゃないとだめなんです。 
 
都内の4年制大学に通うコハルです。 
 
急なんですけど、今日これから新宿でお会いしてくれる方はいませんか? 
 
こういう遊びにあまり慣れていないんで、 
 
優しくリードしてくれる年上男性だといいな。 
 
書込み日時:9/1* 18:44
受付メール数 :3/15 
 
♀コハル
18-19歳
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】で発見したものだ。この時点では彼女が18歳か19歳なのか不明だが、未成年であることだけは確定している。

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 こうした未成年の書き込みは、やはり人気が高いものだ。彼女が書き込みを行ってから5分と経たない間に、すでに3人もの男が彼女にアプローチしていた。

 しかし、この程度で諦めては出会える系サイトを楽しむことなんてできやしない。別に命までとられるワケではないので、玉砕覚悟でアタックするべきである。メール1回の送信につき数十円分のポイントを消費することになるが、その数十円を惜しいと思うような人はそもそも出会える系サイトに向いていないと言えるだろう。

 さっそく携帯電話をポチポチっと操作して、アタック開始。

 
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こんばんは、コハルさん。 
 
都内の会社員ショーイチ、36歳です。 
 
さきほど仕事が終わったんですが、偶然コハルさんの書き込みを見つけちゃいました。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非コハルさんと楽しい時間を過ごしたいです。 
 
いま、私も新宿にいるので、5分後でも数時間後でも待ち合わせ可能です。 
 
以上、検討してもらえたら目茶苦茶嬉しいデス!!
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 こんなファーストメールを書きあげて送信。すると、5分ほどで返信が届いた。そこから数通ほどのメール交換を行い、アッサリと約束が成立したのであった。

 待ち合わせ場所は、彼女が指定した西武新宿駅南口付近にあるハンバーガーショップの前。筆者が約束の時間の5分ほど前に到着し待っていると、ほぼ時間通りにコハルちゃんらしき女性がやって来た。

 
お、おふぅ。

 
 予想以上にロリ可愛い風貌に身悶えしてしまった。元フジテレビの女子アナ・寺田理恵子の若いころに似ていて、遠くから眺めているだけで自然と笑顔になってしまうような癒し系だった。

 全体的にスマートな体型で、オッパイサイズはかなり小さそうだ。だが、そんなのは誤差みたいなものである。アラウンドフィフティーの筆者からすれば、若くて可愛いコとヤれるだけで大満足だ。

 顔がニヤけて助平ヅラにならないよう気を引き締め、ツカツカと彼女に近づき声をかける。

 
「こんばんは、コハルちゃんかな?」 
 
「あ、はい。ショーイチさんですか?」 
 
「うん。さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「はい。こちらこそよろしくお願いします」

 
 ニッコニコの笑顔でハキハキと受け答えするコハルちゃん。その表情があまりにも眩しくて、思わず視線を逸らしてしまいそうになった。

 
「なんだか、すっごくご機嫌だね」 
 
「え? そうですか?」 
 
「うん。なにかイイことでもあったかな?」 
 
「いえ、そうじゃないです。緊張しすぎて逆に笑顔になってるのかも…」 
 
「そ、そんなに緊張しているの?」 
 
「はい。こういう遊び、じつは初めてなので…」

 
ズキューン!!

 
 コハルちゃんの一言で、瞬時に勃起してしまった。同時に先走り液が先っぽから染みだし、トランクスを汚しているのがわかるくらいだ。

 
「え? は、初めてって。サイトで会うのがってこと?」 
 
「は、はい」 
 
「じゃあ、彼氏以外の人とエッチするのも初めてなのかな?」 
 
「そ、そうです」

 
くふぅ。

 
 おいおいおいおいおい! いったいどれだけ俺を喜ばせれば気が済むんだ、この小娘は! 
 
 このまま区役所の夜間窓口に駆け込み、婚姻届を提出してしまいたい!!

 
 脳内麻薬がダダ漏れして、軽くトリップ状態となる筆者。だが、いつまでも間抜けヅラを晒していては、獲物に逃げられてしまう。気を取り直してなんとか会話を再開する。

 
「そ、その相手が俺みたいなので平気なの? 嫌だったらゴメンなさいして帰っていいんだからね」 
 
「ふふ、もちろん平気ですよ。メールの印象通り、すごく優しそうですし…」 
 
「う、うん。優しいのだけは本当だよ。絶対にコハルちゃんの嫌がることはしないからね」 
 
「はい。ありがとうございます」

 
 こうして歌舞伎町を縦断し、ラブホ街に向かうことになった。その途中でコンビニに立ち寄り、飲み物を購入。そして、いつもよりかなりグレードの高いホテルにチェックインしたのである。

 部屋に入ってからも、しばしおしゃべり。そして、まずはコハルちゃんをシャワーに促す。

 彼女がシャワーを浴びている最中、筆者はソっと洗面台の上から歯磨きセットを取りだす。すぐに歯磨きを開始するのではなく、歯ブラシに歯磨き粉を乗せてセットするだけだ。そして、シャワーの音が止んだタイミングで、歯ブラシを開始。

 もちろん、コレは狙いがあってのことだ。シャワーから出てきたコハルちゃんに、歯磨きしている自分を見せることによって、清潔感アピールをしているワケである。

 風俗嬢にしろ、素人女性にしろ、事の前にきちんと歯磨きする男性を目にすれば、悪い気持ちにはならないはずだ。どうせエッチするなら、少しでも楽しい気分でいてもらいたい。そんな筆者の気遣いの表れなのだ。

 その後、筆者も入れ替わりでシャワーを浴びることに。

 
ふぅ。

 
 ボディソープをつけてシコること数秒。勢いよく床にザーメンをブチ撒け、一安心する。これくらいじゃ焼け石に水かもしれないが、これで多少は長持ちしてくれるハズだ。

 床にコビりついたザーメンをシャワーで念入りに洗い流し、部屋に戻る。すると、室内はすでに照明がギリギリまで絞られていた。

 
チッ!

 
 上玉相手にこんな暗い中じゃモッタイナイ! 後々のオナニーのネタにするためにも、コハルちゃんの裸体やマンコを脳裏に焼き付けねばならないのだから。

 
「ご、ごめん。こんなに暗いと何も見えないよ。俺、鳥目だからもう少しだけ明るくさせてね」

 
 適当な嘘をつきながら、問答無用で照明パネルを操作する。

 
「あ、明るいと恥ずかしいです」 
 
「大丈夫だって、俺、目が悪いからハッキリ見えないし…」 
 
「で、でもぉ」 
 
「ね、お願い!」

 
 軽く押し問答してから、なんとか室内を明るくすることに成功。

 そこから濃厚なキスを交わし、推定Bカップほどのオッパイを舐めまわしていく。

 コハルちゃんの感度はなかなか良好で、可愛い声でアンアンと鳴いてくれた。その鳴き声に気を良くした筆者。さて、お次は十八番のクンニタイムだ。

 すでにビッチョビッチョのマンコを目にし、有頂天となる筆者。陰唇に沿って舌を這わせ、まずは愛液の味を確かめる。

 
クーッ、美味し!!

 
 苦味は一切なく、ほんのり塩味といった感じだ。鼻先でクリちゃんをコネ回しながら、舌を膣口に挿入。力いっぱい舌を伸ばし、愛液を直接堪能する。

 
嗚呼、コレだよ、コレ!

 
 この瞬間のために筆者は生きているのだ! 多幸感に包まれ、叫び出したいくらいテンションが上がってしまった。

 その後、クリちゃん、Gスポット、膣の最奥、両乳首の5か所同時攻めをスタート。すると、スグにコハルちゃんが懇願してきた。

 
「も、もう入れて」

 
 マンコをグチョ濡れにしながらそうお願いされたら、従うしかない! 急いでゴムを取り出し、彼女に背中を向けながら愚息に装着する。

 そして、振り返ると…。

 なんとコハルちゃんはベッドから下りて、壁を向いて立っているではないか!

 
「この格好でシて」

 
な、なんと立ちバックのおねだりだ!! 
 
19歳の若さでこんなに積極的だなんて!

 
 やはり会った時、強引に区役所に連れていくべきだったか?

 大喜びで彼女の小ぶりの尻を抱え、ズブブブブと愚息を挿入していく。そして、根元まで挿入しきった瞬間、突然コハルちゃんが絶叫した。

 
「あ、イ、イッちゃうぅぅっぅぅうぅ…」

 
 両足をガクガクさせながら昇天してしまった。クンニの最中も軽くイッていたのだが、まさか挿入と同時とは想定外だった。

 
「だ、大丈夫? ベッドに移動しようか?」 
 
「い、いいえ。このままがいいです」 
 
「でも、苦しそうだよ。ホントに平気?」 
 
「じゃあ、少し移動しますね」

 
 合体したまま身体の向きを変えるコハルちゃん。筆者はチンコが外れないよう、彼女に密着しながら後を追う。そして、ベッドの脇に立ったコハルちゃんは、そのまま両手をベッドについた。

 
「これでいいの?」 
 
「はい。このままシてください」 
 
「了解。じゃあゆっくりピストンしていくね」

 
 仁王立ち状態のままコハルちゃんのケツを抱え、ゆっくりと膣圧を楽しむ。しかし、またもやコハルちゃんの言葉で現実に引き戻されてしまった。

 
「もっと、早くシてほしいです」

 
プツン!

 
 こんなことを言われたら、理性なんてものは遥か彼方に消し飛んでしまう!!

 
ガガガガガっガガガガッガガ!

 
 彼女がベッドに突っ伏さないよう両手に力をこめながら、高速ピストンを開始した。

 
「あ、また、またイッちゃいそうです!」 
 
「うん。俺も限界だよ。そろそろイ、イクよ!」

 
ふぅ。

 
 直前に浴室で抜いていたにもかかわらず、挿入してわずか数分ほどで果ててしまった。

 その後、窓際に行き、煙を外に吐き出しながら一服する筆者。そして、5分ほど休憩してから2回戦目に突入だ。もちろんベッドインの前に歯磨きすることも忘れなかった。

 この2回戦目もバックで挿入し、そのまま体位を変更することなくフィニッシュを迎えた。

 
「そんなに後ろからされるのが好きなの?」 
 
「はい。前からだとちょっと痛くて…」 
 
「でも、俺のチンチンなら小さめだから痛くなかったかもよ」 
 
「そんなことないですよ。ショーイチさんの大きくて固いからきっと痛くなります」

 
かーっ! 嬉しいこと言ってくれるではないか!!

 
 己のチン長が日本人平均以下だと重々承知している筆者だが、そう言われて悪い気はしない。

 その後、帰り支度の最中に連絡先を交換することにも成功。彼女を駅の改札口まで送っていき、再会を約束してサヨウナラしたのだった。

 そこからバスに乗り帰路につく筆者。そのバスの中から、今日のお礼と次のデートの提案をメールで送信した。

 しかし、3日経ってもまだコハルちゃんからの返信は来ていない。きっと学業で忙しいのだろう。いや、もしかしたらバイトが忙しいのかもしれない。

 どっちにしろ、なんらかの事情があるハズだ。うん、そうに違いないだろう。うん、そうだといいなぁ。

 うーん、再びメールしてみるべきか。ウジウジと悩みまくっている筆者なのだった。

(文=所沢ショーイチ)

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