高橋は2011年に13歳でAKB48に加入。その素質の高さは早くから注目され、翌年にグループ26枚目のシングル「真夏のSounds good!」で初の選抜入り。2014年には深夜ドラマ『セーラーゾンビ』(テレビ東京系)で大和田南那(16)、川栄李奈(21)とともに連続ドラマ初主演に抜擢された。その翌年にはAKB48チーム4のキャプテンに就任し、今年の『AKB48選抜総選挙』では自己最高の15位にランクインしている。
かねてから「世代交代」が急務といわれているAKB48において、グループの将来を担うべき次世代エース候補のひとりとされている。だが世間一般的には次世代メンバーの知名度は低く、グループの人気は「アイドルマニア受け」に傾いて下降する一方だった。しかし、高橋のグラビアはそんな状況を変えてくれる可能性を秘めているという。
「一時はAKB48グループが男性誌グラビアを席巻していましたが、人気の低下とともに本職のグラビアアイドルたちが反撃。最近は男性誌でAKBメンバーを目にすることが少なくなり、彼女たちのグラビアに対する世間の反応も鈍くなった。この状況はメンバーの世間一般的な知名度や訴求力が急低下したことをあらわしています。しかし、高橋の豊満すぎる谷間や男好きするプロポーションはアイドルファン以外にも評判となっており、久々の大ヒットといった雰囲気。あの衝撃的なボディは一般層を再び振り向かせるための起爆剤になるかもしれません」(前同)
急激に大人のカラダに成長した高橋がAKB48の再浮上を担う存在となるのかどうか、今後のグラビア展開も含めて大注目だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)