「名前が面白いだけの人と思われたくない」 ぱいぱいでか美、相撲対決がマジすぎる!

160829_paipai_tp.jpg※イメージ画像:ぱいぱいでか美Twitter「@paipaidekami」より

 人気バラエティ『有吉反省会』(日本テレビ系)に“名前が下品すぎる”として出演し、知名度をアップさせた歌手でタレントの“ぱいぱいでか美”(25)。そんな彼女が27日から28日にかけて生放送された同局の一大特番『24時間テレビ39 愛は地球を救う』で、“名前だけじゃない”ところを見せて話題になっている。

 深夜の『有吉生反省会』で、でか美は相撲企画に参加。11年のアジア女子相撲選手権大会の軽量級で銅メダルに輝いたタイのジャルピン選手を相手に、まわしをつけて戦うこととなった。

 相撲芸人と呼ばれるあかつ(35)をはじめ、体力に自信がある芸人たちが女子相撲の実力者に挑んだ企画で、エキシビションとして行われた「でか美VSジャルピン」の一戦。ほかの芸人らはあっさり敗れるシーンが多く、深夜の息抜き的なユルい雰囲気が漂っていたのだが…。

 この試合が決まってから、厳しい特訓を積んだというでか美。その様子がVTRで紹介されると、その中には「名前が面白いだけの人と思われたくないんです」と、シコを踏んでぶつかり稽古に励むでか美の姿があった。真剣な眼差しの彼女には、有吉弘行(42)なども並々ならぬ意気込みを感じたようだ。

 そんなでか美はスタジオの土俵に上がると、「絶対、勝ちます!」と高らかに宣言してジャルピンを鋭く睨みつける。しかし、立ち合い直後こそジャルピンを押し込んだが、見事に体勢を入れ替えられて呆気なく土俵の外に放り出されてしまった。

 この結果に、でか美は「くやしい…」と号泣。有吉は「マジすぎるだろ!」とイジって笑いを誘ったが、食事量も増やして挑んだというでか美は、さらに練習を積んでリベンジを果たしたいと誓った。

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