女優の石原さとみ(29)が10月スタートの連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)で主演を務めることがわかり、ネット上のファンが盛り上がっている。
このドラマは宮木あや子の小説『校閲ガール』(KADOKAWA)が原作。ファッション誌の編集者を目指して出版社に入社した石原演じる主人公の河野悦子(こうの・えつこ)が、“地味”な校閲部に配属されながら奮闘する物語だ。
秋ドラマで石原が主演を務めることを知ったファンは大喜び。ネットには、「さとみちゃんのファッションが楽しみ」「原作も面白いし、ドラマも盛り上がりそう」「早く見たい」「毎週、石原さとみが見られる幸せを噛みしめたい」といった期待の声が相次いでいる。
石原といえば、現在公開中の出演映画『シン・ゴジラ』も大ヒット中で、東京メトロのテレビCMが好評を博すなど、さまざまな方面で大活躍中だ。ただ、今月6日にスペシャルドラマ『戦艦武蔵』(NHK BSプレミアム)で主演を務めたものの、連続ドラマ自体は昨年秋の月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)以来1年ぶりとなる。
「『校閲ガール』は水曜夜10時枠で、放送中の北川景子さん(29)主演の『家売るオンナ』の後番組になります。『家売るオンナ』は第5話までの平均視聴率が11.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、オリンピック中継の影響を受けながらも好調をキープしている。同時間帯のドラマといえば、これまでも松嶋菜々子さん(42)の『家政婦のミタ』や杏さん(30)の『花咲舞が黙ってない』といったヒット作を生み出しているため、『校閲ガール』も高い数字が期待できます。局は違いますが、出版社を舞台にした黒木華さん(くろき・はる/26)の主演ドラマ『重版出来!』(TBS系)も、ネット上では高評価が寄せられていましたからね」(芸能ライター)