【世界一周エロ旅】ブラジル・リオデジャネイロ:スラム置屋のプレイルームで…


 ここまでで、部屋に入ってから5分くらいだ。

 体位を変えようと彼女の両脚を腕で抱える形の正常位に移行したとき、嬢が何か囁いていることに気がついた。

 
「・・・・#$%%・・・・ミヌート・・・・」

 
なんだろう?

 
「$#(%#0%#0%#0#$ ミヌート $’$#)’・・・・」

 
 “ミヌート”は日本語で“分”のことを表す。時間のことを言っているんだろうか。ミヌート以外の部分がどうしても理解できない。

 まぁ、問題ないだろう。前戯なしでいきなり挿入してるし、30分もあれば十分だ。そう思っていると彼女ははっきりとした口調で言った。

 
「終わりよ」

 
 突然ぼくを撥ねのけ、身体を起こす彼女。状況が飲み込めないぼくを尻目に、服を着始めている。部屋に入ってからまだ10分も経っていない。

 
「どうして? 30分でしょ?」 
 
「10分よ」

 
 問いつめると嬢はそう言って、そそくさと部屋から出て行こうとする。

 
そっかー可愛いしね! しょうがないよね! …ってなるかっ!!

 
「待って! 最初に30分て言ってたじゃ…」

 
あ…

 
 ここで気がついた。時間を確認してない…。ぼくは値段の確認しかしていなかった。海外風俗好きにあるまじき凡ミスだ。

 
「ちょっと待って! あと3分だけ!」 
 
「無理。もう一回お金払って」(言葉は理解できないけどおそらくこんな内容と推測) 
 
「いや、待って! ちょっとだけだから!」

 
 ダサいけことは分かってる。それでも必死に引き止めようとした。が、結局願いは聞き入れられず。食い下がるぼくの手を振り払うと、彼女は部屋を出て下の階に降りていってしまった。

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