女優の長澤まさみ(29)が、来年1月に開幕するミュージカル『キャバレー』で主演を務めることがわかり、ネット上のファンから大きな期待の声が上がっている。
長澤にとって初ミュージカルとなるこの作品は、1966年にアメリカ・ブロードウェーで初演された名作。1972年には映画化され、世界的に大ヒットした。ナチス台頭前夜のベルリンのキャバレー「キット・カット・クラブ」を舞台に、ショーの花形である歌姫・サリー(長澤)を始めとする人々の恋愛模様を描く作品だ。
演出を担当する松尾スズキ(53)に、「なんでもやります!」と意気込みを告げたという長澤。さらに彼女は、「またひとつ女優として新たな一歩を踏み出してみたく、挑戦することにしました。松尾さんの舞台に出るのが夢だったので、楽しみです」とコメント。「ミュージカルは最初で最後」と決めているといい、すべてを出しきるつもりだ。
そんな長澤の強い意気込みが表れているようだと評判なのが、公開されたビジュアルイメージ。露出度の高いセクシーなランジェリーを身につけた長澤のポスターには、「さすがのボディ」「色気がハンパじゃない」「過去最高にエロい!」「これは見るしかない」などと絶賛コメントが殺到している。
「最近の長澤さんといえば、宝飾品ブランドのイベントに出席した際も『美しさの進化が止まらない』と話題になった。このときの彼女は総額6億円以上のハイジュエリーを身につけており、多くのファンにエレガントな魅力が絶賛されていました。一方、『キャバレー』のビジュアルイメージでは、上品さより妖艶さや不道徳な美しさを感じ取ったファンが多いよう。このポスター撮影時に松尾さんは『もっと退廃的に』と演出したとのことで、まさにその狙い通りといった感じです」(ネットライター)