【風俗ライター所沢ショーイチが風俗嬢の本音に迫る!! 第2回:前編】
風俗嬢だって人間だもの、お客に惚れたっていいじゃない しょーいち
人気風俗嬢の本音に迫るべくインタビュー取材を敢行している筆者トコショー。実はこの企画、筆者の個人的願望が発端となっている。
それは…。風俗嬢にモテたい、という願望だ。アラウンドフィフティーのおっさんが、親子ほど年の離れたコにチヤホヤされたいと思ったっていいではないか!
今回のお相手は、渋谷のデリヘル『美少女拘束派遣クラブPlum』に在籍しているえみチャン。20歳という若さ溢れる彼女は、まさに“透明感抜群の美少女”といった感じだ。
取材の前日に彼女の写メブログに目を通していた筆者は、妄想で頭とキンタマをパンパンにしながらインタビューを開始したのだった。
――うわっ! お店のHPに載ってる写真より全然可愛いね。
えみ:フフ、ありがとうございます。
――えみチャンを指名したお客さんは、みんなビックリするんじゃない?
えみ:そんなことないですよ。お店にはもっと可愛いコもたくさんいるし…。
――いやいや、そんな謙遜しなくても大丈夫だよ。
お店のHPに掲載されている彼女の写真は、残念ながらモザイク入りだ。取材日の前日、その写真を薄目で見てアレコレ想像していたのだが、筆者の想像の遥か上をいく可愛さだったのである。
――それにしてもスタイル抜群だね?
えみ:え? そうですか? 自分では普通だと思ってるんですけど。
――いいや、全然普通じゃないね。脚は長くて細いし、オッパイは大きいし…。いわゆる“やせ巨乳”ってやつだよ。
身長160センチでスリーサイズは上からB86・W57・H84というナイスバディ。しかも、オッパイはEカップというのだから文句なし!! インタビューの最中、彼女のショートパンツの隙間からチラチラと見える白いパンティに、筆者の目は釘付けだった。
――で、早速なんだけど、今までえみチャンはお客さんを好きになったこととかある?
えみ:はい。しょっちゅうありますよ!
普通、こうした質問には本音で語るべきか否かを迷うものである。しかし、そんな質問に対してコチラの目を見つめながら即答したえみチャン。きっと嘘をつけないコなのだろう。
――あ、あるんだ。どんな人を好きになっちゃうのかな?
えみ:可愛い人だとスグ好きになっちゃいます。
――それって、イケメンとは違うの?
えみ:全然違いますよ。私の言う可愛い人って、態度とか仕草が可愛い人のことなんです。
――じゃあ、見た目がイケてない人でも大丈夫なの?
えみ:はい。私、子供とか小動物が好きなんで、あまり見た目にはこだわりません。
――態度や仕草が可愛いっていうのをもっと具体的に教えてくれる?
えみ:そうですね。挨拶とかしゃべり方とか…。あと、プレイの最中に可愛く感じてくれたりとか。
まだ20歳だというのに、相当母性本能が強いのだろう。自分の娘であってもおかしくないくらい筆者とえみチャンには年の差があるが、思わず彼女に甘えたくなってしまった。
きっとえみチャンなら、筆者のようなキモいおっさんが甘えてきても眉を微動だにせず受け入れてくれることだろう。
――じゃあ、好きなタイプの人だとプレイも違ってきたりするの?
えみ:はい。あまり大きな声では言えないですけど、気分がのっちゃいますね。
――そうするとどうなるの?
えみ:い、いつもよりたくさん濡れちゃいます。
クーッ、たまらん!
ラブホテルの室内でこんな可愛いコとエッチな会話ができるだなんて。こうしておしゃべりしているだけで、筆者のアンチエイジングとなってくれそうだ。
――じゃあ、お客さんにこうされたら好きになっちゃうかもっていうプレイとかはあるかな?
えみ:うーん、やっぱりクンニの上手な人ですかね?
――あ、クンニされるの好きなんだ?
えみ:はい。小型の電マってわかります? コードレスの。ああいう感じの動きでクリちゃんをペロペロされたら仕事を忘れてイッちゃいますね。
――ああ、電池で動く小型の電マだね。普通の電マじゃダメなの?
えみ:ピンポイントで気持ちイイところにあたるから小型のほうが感じるんです!
――そ、そうなんだ。
なんの恥じらいもなく自分の性癖を語るえみチャン。清楚な美少女のクチから。クンニだの電マだのクリちゃんだのといった淫語が次々に飛び出してくるのだ。
――ちなみに、好きになったお客さんと発展したこととかあるのかな?
えみ:え? 発展って?
――ほら、彼氏彼女みたいな関係とか、外でデートしたりとか…。
えみ:うーん、彼氏にまで発展したことはないですね。その一歩手前みたいなのはありますけど…。
――それって今も進行中なの?
えみ:フフ、それは想像にお任せします。
答えをはぐらかされてしまったが、限りなく黒に近いグレーといった感じだろうか。