グラビアアイドルの篠崎愛(24)が、今月24日にメジャーデビューシングル『口の悪い女』を発売する。そのミュージックビデオ(MV)が公開され、ネット上のファンを中心に話題を集めている。
OLやナースなど働く女性たちに扮した篠崎が、ダメ男に抑圧されながら鬱々と日々を過ごすドラマ仕立てになっているこのMV。篠崎演じる地味な女たちはセクハラを受けても耐えてしまうタイプばかりだが、そんな彼女たちとは対照的な女性として、赤いドレスをまとった“口の悪い女”も登場する。この女を演じるのも篠崎で、彼女は不敵な表情を浮かべながら次々とダメ男たちに強烈な制裁を加えていき“女の本性”をさらけ出す。地味な篠崎と過激な篠崎のギャップが印象的な作品だ。
発売に先駆けてYouTubeの公式チャンネルでは、MVのショートバージョンを公開。これを見たネット上のファンからは、「メガネをかけた地味なOL姿が可愛い」「超攻撃的な篠崎愛が過激で色っぽい」などと、両タイプの篠崎を称賛するコメントが相次いでいる。セクシーな昭和歌謡を思わせる楽曲にも「中森明菜みたい」「素敵」といった絶賛の声が上がっているが、ビジュアル面でのインパクトは大きかったようだ。
「MVを見たファンからビジュアル面に大きな反応が寄せられているのも、歌のうまさに今さら驚く必要がないからでしょうね。カラオケコンテスト系のバラエティでも抜群の成績を残していますし、昨年放送されたテレビCMでSomething Elseのヒット曲『ラストチャンス』を熱唱して『うますぎ』と話題になるなど、篠崎さんの歌唱力の高さはすでに多くのファンが知っています。