まず一番多いのは、ブラのカップをおっぱいの下までめくって乳首をぺろぺろする、というもの。正直に感想を言いましょう。
ブラが傷むのでやめてほしい…気が気じゃありません!
ブラはおっぱいにきっちりフィットする形に作ってあるので、変に伸びたり型崩れしたりするとすごく嫌なのです。
どのくらい気を遣うかと言えば、型崩れを防止するためにランジェリーの洗濯は手洗いがメーカー推奨なくらいです。無理に引っ張ったりめくったりされるとヤダ、ってなんとなくお分かりでしょう?
おっぱいの扱いと言えば、力強くわっしわっしと揉みしだいたり、乳首が伸びるほど引っ張ってピンっと離す、という技を使う人も多くみられます。AVやエロマンガだと、これで「らめぇ、まおみの淫乱乳首イッちゃうう!」ってなるんですよねえ。
実際に何度もされてきて思うのは、一言でいえば特に気持ちよくはないか、むしろ普通は痛いのですが、あるお客様に「まおみちゃんはこれ感じないの? 普通はみんなこれでイッちゃうよ?」と言われ、会ったこともない数多の女の子たちの涙ぐましい努力に感動したことがありました。
職業柄AVも一通りチェックしていて、是非ともお伝えしたいのは、「Gカップ巨乳を痛いほどに揉みしだかれて感じるM女!」とか「乳首伸ばし地獄! 痛さが快感に変わる時」とか、そういうイメージを普通の女の子に求めちゃいけない、ということです!
また、よくある技として手マンがあると思います。実はこの手マン、特にAVのようなズボズボ手マンは、これまた何も感じないか痛いだけで快感はありません。
また巨根についても「そりゃあ大きい方がもちろん感じる」と思っていたりしますよね?
それはどうしてかといえば、きっと太い方が膣を押し広げて、奥まで届くからですよね。じゃあ、指ってどうでしょうか。オチン×ンより細くて短くて、ただ出し入れするだけだったら断然オチ×チンの方がいいに決まってます!
何も巨根である必要はないとはいえ、ズボズボは痛いし乾いちゃうし逆効果、手マンをするなら正しい手マンを、と思うのです。
激しい手マンをする人は大体潮吹きも狙っているように思いますが、これについてはまた別の機会に。
今回挙げたのはよくある例で、話し出せば夜が明けるくらいまだまだあるんですよ。
上手にしてくれたらきっと気持ちいいのになーっていう惜しいテクもあるので、追々そんな話もしていければと思います。
まおみもあなたの技で鳴かせてほしいです♪
それでは今日はこのあたりで。
(文=茅原まおみ)