バラエティ番組での言動が「あざとい」などとバッシングを受けることも多いタレント・おのののか(24)。そんな彼女が「性格美人」だったことが判明し、ネット上で波紋を呼んでいる。
26日放送の『ヨロシクご検討ください 2016年上半期!芸能界の闇を世直しSP』(日本テレビ系)に出演したおの。これは世の中を斜めに見ているバカリズム(40)、山里亮太(39)、若林正恭(37)、坂上忍(49)の4人が日常生活で感じる不満や疑問を発表し、その改善を目指す不定期特番だ。
今回の放送では「売れっ子美女タレントは“いい子”なのか?」という検証企画を実施。芸能界には、カメラの前とプライベートではまるで性格が変わってしまう人がいるようで、山里らも困惑することがあるという。そのため、人気女性タレントたちの本性を見極めることに。ターゲットとなったのはおののほか、バラドルとして大活躍中の菊地亜美(25)、いまだに不倫騒動を引きずる矢口真里(33)、このところドラマやバラエティで人気の中村静香(27)など計6名の女性タレントだ。
性格美人なのか性格ブスなのかをチェックする項目は、MC陣が提案。気づかいの心があるかどうかを試す「スタッフが落とした資料を拾ってくれるか?」や、感謝の気持ちや上品さを常に持っているかを見るために「ひとりでお弁当を食べる時も『いただきます』を言うか?」などのドッキリ的なシチュエーションが用意され、彼女たちの素顔を隠し撮りすることとなった。
スタッフが資料を落とせば率先して拾い、楽屋に置いてある弁当を食べる際にも手を合わせて「いただきます」と口にしたおのは、すべての項目をクリア。周囲への気配りや心の優しさを検証するために行われた「打ち合わせルームにある“倒れたぬいぐるみ”を直すかどうか?」で彼女は唯一ぬいぐるみをきちんと座らせ、MC陣らを驚かせた。菊地からは「逆に衝撃映像だよ!」とのツッコミを受けたが、男性陣には「理想の結婚相手」と絶賛されるのだった。