ハグした瞬間に気づいたのは、スクール水着の感触というものを初めて知ったことだ。そもそも、小・中学生時代にスク水姿の女のコを抱きしめることなんてなく、当たり前といえば当たり前だが。
そして、そのままの姿でシャワーへ。スク水の生地は、濡れるとまた一味違った感触になった。ピタッと吸い付く他の着衣プレイにはない肌触りだ。その後、ローションをタップリとスク水に垂らしてのプレイになった。
これも裸同士のローションプレイとは、また一味違った感触を楽しめた。どうやらスク水とローションの相性は抜群のようだ。
ローションを洗い流したら、混浴プレイだ。湯の中で裾をずらしてクリちゃんを触ったり、スク水の上から胸を揉みしだく。
ここで当初から感じていた違和感の正体にフト気づいた。それは、ボディラインだった。
スクール水着は基本的に小・中学校で着用するもの。つまり、女性としてカラダの成長が途上状態で、バストもさほど大きくはない状態で着るものだ。しかし、大人で、しかもナイスバディなハナちゃんが着ると、そのメリハリが不自然になるのだ。本人もそれに気付いていて、めちゃくちゃ恥ずかしがっていたのだった。
恥じらう姿もまた、興奮を誘う起爆剤。そう考えると、大人のスクール水着姿というのは実にマニアックだ。
フィニッシュはベッドに移り、スク水を破きながらのシックスナインだ。この行為にもどこか背徳感があり、これまでに体験してきた着衣破りプレイの中でもダントツのエロスを感じるのだった。大人のスクール水着…なかなかあなどれないなぁ。
(文=子門仁)