グラビアアイドルの中村静香(27)が「新ぶりっこ女王」として再び話題なっている。
中村は7月4日に放送された『痛快TV スカッとジャパンSP』(フジテレビ系)の再現VTRに出演。視聴者から投稿された「悲劇のヒロインぶる女」というエピソードに登場した。
周囲の関心を引きたいがために悲劇のヒロインを演じる自意識過剰な女子大生・りなっしーを演じ、元カレをストーカーと決めつけて「新しい彼女ができればストーカーをやめると思うから」と女友達に付き合わさせようとしたり、自分のワガママを受け入れてくれない友人に「私が可愛いせいで友達が消えていく」と嘆いたり、周りを振り回す迷惑すぎる言動を展開。最後はそうした言動が災いして本物の悲劇に見舞われるというオチだった。
りなっしーは同番組の人気キャラクターとなっており、当初は「本気でウザい」「マジでムカついてきた」といった声が多かったが、今回は「痛すぎる女なのに可愛い」「中村静香がウザカワすぎる」「なぜかヤミツキになる」などと別角度の反応が多数。スタジオでも柳原可奈子が「1周回ってちょっとカワイイ子に見えてきた」とコメントし、司会の内村光良からも「突き抜け感がハンパなかった、サイコホラーみたい」と中村の演技を評価する意見が上がった。
すっかり「ぶりっこ女王」のイメージが強まった中村だが、本業のグラドルとして7月22日に最新イメージDVD『しずかの季節』(竹書房)をリリース。すでにサンプルムービーが公開されているが、ファンから「エロすぎる」との声が続々と寄せられて期待が高まっている。