「『罪の余白』の中で、吉本は冷酷で狡猾で悪魔のように美しい女子高生を演じ切り、その見事な憑依ぶりで観客の度肝を抜いていた。一部メディアには『菜々緒に次ぐ次世代の美しき悪女』と絶賛されていました。今後さらに女優として羽ばたくのは間違いないと評判ですから、あっという間に人気と実力を兼ね備えた女優に成長しそうです。
そんな吉本さんの所属するオスカープロモーションといえば、ここ数年いわゆる『オスカー三人娘』と呼ばれる武井咲さん(22)、剛力彩芽さん(23)、忽那汐里さん(23)をプッシュしていますが、彼女の登場によって、一部から『早くも先輩たちを脅かす存在になるのでは』という声も上がっている。
といっても、武井さんと剛力さんはそれぞれ夏の新ドラマの主演に起用されている。忽那さんも今年2月公開のビートたけしさん(69)の主演映画『女が眠る時』でヒロインを務めるなど、女優業は順調です。いずれもオスカーの将来を担う活躍が期待されていますので、後輩には負けていられないところでしょう」(芸能ライター)
12年の『全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得して芸能界入りした吉本。それだけでも吉本の素質は疑う余地のないものだが、彼女の周りには輝かしい実績と高い人気を誇る先輩たちがいる。そんな先輩たちに刺激を受けながら成長する吉本は、芸能界で大輪の花を咲かせてくれそうだ。
(文=aiba)