女優でタレントの菊川怜(38)が6日深夜放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、自身のキャンパスライフについて語った。
この日は「母校を愛する人たちSP」で、菊川のほかに、元AKB48で桐朋学園芸術短期大学に在学中の松井咲子(25)や女医でタレントとして活躍する東京女子医科大学出身の友利新(ともり・あらた/38)などがスタジオに登場。母校に対する熱い思いを感じさせるトークで番組を盛り上げた。
東京大学出身で知られる菊川は、学生時代の写真を紹介しながら学校に関する基本情報やキャンパス内での出来事を振り返った。受験にまつわるエピソードでは、高校2年生の段階で既に東大合格率が80%以上だったと語り、東大に合格するための専門塾があることなどを紹介。通っていた建築学科に関する話を司会の中居正広(43)にわかりやすく解説するなど、知性派な一面を見せていた。
その一方で、東大時代の恋愛エピソードを聞かれると、「なんでそんなこと聞くの!?」と照れ笑いを浮かべ、可愛らしい一面をのぞかせた菊川。彼氏の存在をはぐらかしたものの、愛の定義を綴った「東大らしい」難解なラブレターをもらったことはあるとのこと。ちなみに、そのラブレターに返事をすることはなかったという。
また、テニスサークルに所属していた彼女は、年に数回行われる合宿時の「夜に遊ぶくだらないゲームを考える役目」を担当していたという。これを聞いた中居が、「どんなゲームだったの? エロいヤツ?」と食いつくと、菊川は「ちょっとだけ…」と含みのある笑顔を見せた。内容こそ語らなかったものの、東大のイメージから少し外れた“夜のゲーム”を楽しんでいたようだ。