数多くの人気女優が名を連ねるプレステージ専属女優にあって、ファッションモデルさながらのスレンダーボディと艶やかなルックスで存在感を示す香椎りあ（かしい・りあ）。2015年11月20日に『香椎りあの、いっぱいコスって萌えてイこう！』でデビューした彼女は、作品ごとに違ったジャンルに挑戦して、新たな一面を見せ続けている。そんな彼女に7月22日発売の最新作『彼女のお姉さんは、誘惑ヤリたがり娘。』までの出演作を全作紹介してもらい、知られざる素顔に迫った。
――この世界に入ったキッカケは？
「スカウトですね。それまで彼氏と行ったラブホで流れてるAVぐらいしか観たことがなかったんですけど、まったく縁のない世界だったからこそ興味本位でやってみようかなと。多少は怖さもあったんですけど、スカウトマンさんに丁寧な説明を受けて決心しました。実際に入ってみたら、しっかりとした世界で、たぶん芸能界とかと変わらないんだろうなと思いました」
――それまで人前に出て何かしたいみたいな願望はなかったんですか。
「小学生の時にはモー娘。に入りたかったんですけど、それぐらいで具体的に何かしたってこともなかったです」
――じゃあデビュー作の『香椎りあの、いっぱいコスって萌えてイこう！』は緊張したんじゃないですか。
「これがまったく緊張しなかったんですよ（笑）。あんまり心の準備もできないまま現場に行ったんですけど、『はいシャワー浴びて。はいメイクして。はい衣装に着替えて。はい本番』みたいな感じでトントン進むので緊張もしなかったし、恥ずかしさもなかったんですよ」
――AVデビューするまでは、どんな仕事をやっていたんですか。
「昼も夜も仕事してました（笑）」
――そんな感じがします（笑）。その辺は追々聞いていきますが、デビュー作から順番に一本ずつ見どころや感想を教えてください。まずはコスプレ物の『香椎りあの、いっぱいコスって萌えてイこう！』ですが、プライベートでコスプレ経験はありますか。
「何度かあります。夜のお店でコスプレもやってたんですよ」
――なるほど。確かに夜の世界の匂いがしますよね（笑）。コスチュームによって見せ方は変わりますか。
「そうですね。特に体のラインが出るコスチュームは、それを意識して体を動かすし、可愛い系だったら可愛く振る舞うし。でも、この作品はラインの出るお姉さんっぽいコスプレが多かったです」
――続いて『人生初・トランス状態 激イキ絶頂セックス』は2作目にして早くもイカせ物です。
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「すっとイカされまくって大変な撮影だったんですけど、中でもすごかったのはクライマックスの6Pですね。とっかえひっかえ体位もバラバラでセックスしてるから酸素が足りなくなって、そうなると視界も狭くなっていくんですよ。もう二人目の時点で記憶はあやふやになってますね。正直、オチンチンの違いも分からなくなってました（笑）」
