余命1年…残された僅かな時間“生と性を謳歌する”女性を涼川絢音が熱演


 ある日、がん患者の集会に出席した久美子は、ここでも「セックスのことばかり考えている」と正直に答えて、男女問わず参加者全員に共感を持って受け入れられる。その中にひとり、じっと久美子を見つめる男がいた。

 集会を終えて帰りの電車を待っていると、違う進路のホームから男が見つめていることに気付く。しばし見つめ合ったふたりは、同じ電車に乗り込み、無言で視線の会話を続けた後、ホテルへ直行するのだった。

 

 
 久美子がシャワーを浴びに行くと、すでに男は勃起状態で待ちきれない様子。シャワーを終えた久美子は、そそり立つ肉棒を目の当たりにして瞳を潤ませながら手コキを施し、貪るようにディープキスを交わす。そして、「しゃぶりたい!」と訴えるや否や、唾液音を響かせて濃厚フェラを繰り出し、極上の料理を味わうかのように美味しそうに肉棒を舐めまわす。

 ベッドに移動すると、大股開きでマンコを全開にして粘着質なクンニに酔いしれ、正常位でセックスに突入する。すると、「オマンコいい!」と絶叫しながら全身痙攣状態になり、呼吸不全に陥ってしまう。しかし、同じ癌患者ということで男は焦ることなく久美子を落ち着かせて、束の間ながらも絆が生まれる。

 ある日、かつて入院していたころに病室が一緒だった1歳年下の臣子(葵千恵)と再会する久美子。臣子は慢性腎臓病で、病は違えど互いの病状をネタに話も弾む。しかし、臣子は万引き依存症という心の病も抱えており、この日も久美子が見ているにもかかわらずコンビニで本を盗んでしまう。

 山奥まで逃げたふたりだったが、そこに二人組の男が現れ、さっきの様子を撮影したと脅しをかけてくる。こうなる覚悟もしていたのか、臣子は久美子に近くで待っていてほしいと言うと、男たちと共に原っぱへ消えていく。その場で男に服をはぎ取られてクンニで責められた後、そのままふたりに犯される。しかし、臣子は嫌がるどころかアエギ声を響かせて感じ入り、密着体位でディープキスを交わしながら燃え上がるのだった。

 

 
 男たちが去っていくと、近くで盗み見していた久美子に近付き、初めてのレイプ体験だったが「文句なし良かった」と嘯き、「無性に久美子と乳繰り合いたい」とレズを迫る。すると、もともと臣子の好意に気付いていた久美子は、これを承諾してラブホテルに移動する。

 部屋に入るなり、ふたりは服を脱ぎ棄てて全裸になり、狂ったように唾液まみれでディープキスで求め合う。久美子は「男ふたりに犯られたマンコを舐めて!」と命じられると、嬉々としてクンニを施し、全身を使ってリズミカルに臣子のマンコを舐めて絶頂へと導く。「今度は私がイカせてあげる!」と臣子に指マン責めを受ければ、部屋中に嬌声を響かせて絶頂へ到達する。まるで睨みつけるように視線を交わしながら快楽を貪る涼川と葵の姿は、長くレズ関係を結んでいるのではと錯覚するぐらい濃厚極まりないものだった。

 

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