過去の雑誌インタビューでは、理想の男性について「普通の人がいい」と何度となく語っている杉原。芸能の仕事も順調で、株式取引によって利益を上げていることでも知られる彼女は、稼げる男性よりも“普通に会えて普通に接してくれる相手”に惹かれるとのことだ。こういった素朴な発言をネットユーザーたちは知っているのかもしれない。ただ、杉原の“普通”は一風変わっている。
杉原はこれまでの恋愛経験をバラエティ番組などで赤裸々に暴露している。その中には、杉原の自室に勝手にカメラを設置していた盗撮男や彼女の髪の毛を拾い集めていた収集家など、一般の感覚からすると引いてしまうタイプがいる。ドライブデート中に高速道路に置き去りにされた話もあり、Sっ気のある男性との交際エピソードも豊富だ。
「過去の恋愛を語る際の杉原さんは、いかにも楽しそうで、最後に『それだけ愛されていたんです』とオチをつけることが多い。あまりに悲惨な内容ではテレビ放送できない可能性あるので、それを避けるために愛情表現だったとフォローしている気もしますが、愛されることに喜びを感じるタイプなのかもしれませんね」(前同)
普通の人がタイプと言いながら、具体的には「優しい人よりドSな人がいい」「臭くて毛むくじゃら男性が好き」などと話している杉原。あれだけの美貌を誇る彼女であれば、男性の年収や見た目に関して高望みしても何ら不思議ではないが、そういった要素は求めていないようだ。彼女の理想とする“普通の男性”が、そもそもレアすぎるとも言えそうだが…。
(文=堀木玉木)