「ナナです、よろしくおねがいします」と名乗った彼女。日本式の名前は、客が日本人男性がメインのためなのだろうか。ルックスとしては女子大生っぽい感じだが、「20歳で普段はフリーターです(笑)」と、とにかく明るい。また、服の上からでもプロポーションの良さが分かるほど、巨乳系だった。
部屋にはシャワーブースもあり、日本の風俗のように一緒に浴びた。シャワータイムがあるのは外国では珍しい。ただ、丹念に局所を洗うことはせず、サッと汗を流す程度だったが…。
ベッドでは軽く唇が触れる程度のキスはあったが、基本的に手コキのみだ。「どこが感じる?」と聞かれたので乳首と答えると、ナナちゃんはフェラ並みの勢いでジュボジュボという音をたてながら舐め始めた。もちろん、その間、手コキは続いている。
ほどよい硬さになったところで、「中で気持ち良くなる?」と聞かれうなずくと、ナナちゃんが跨ってきた。そして、いきなり勢い良く腰を動かしてきた。その激しさは、少し股間に痛みを感じるほどだった。
そこで、コチラが上になりたい旨を伝えると、「オッケー!」とナナちゃんは下になり、股を開いた。
今度はコチラがコントロールできるので、彼女のアソコの締まり具合も楽しめる。部屋の狭さもあり、やはりホテヘルというよりも、ちょんの間という感じがしてならない。そして、ほどなく発射となった。
この台湾式ホテヘルは、女のコを選べることやプレイルームがあることなどを踏まえれば、値段相応だと思った、ナナちゃんに聞いたところ、事前に客引きに言えば、デートコースも可能とのことだった。こんな台湾美人と台北101からの夜景を見ることができたら…。そう思うと下半身が疼き、次回はそうしようと思ったのは言うまでもない。
(文=子門仁)