お笑い芸人の今田耕司(50)がMCを務め、今年4月にスタートしたバラエティ『あるある議事堂』(テレビ朝日系)。レギュラー放送は深夜帯だが、20日にはゴールデンタイムで2時間スペシャルがオンエアされ、ここでの内容が「ぶっ飛びすぎ」と話題を集めている。
さまざまな有名人が経験者ならではの“あるある”を紹介する同番組。この日は大病を患ったことがある芸能人として、子宮がんなどを克服した和田アキ子(66)や前立腺がんの完治に成功した間寛平(66)らが出演し、それぞれの実体験を語った。誰もが経験しうる病気の話とあってネット上の視聴者も前のめりになったようだが、番組後半では一般的に理解しがたいエピソードを連発するゲストが登場し、大きな反響を呼ぶこととなった。視聴者を騒然とさせたのは、「整形をカミングアウトした芸能人」たちだ。
スタジオに集まったのは、15歳で美容整形したと公言しているモデルの一条ありさ、“整形サイボーグ”と呼ばれるヴァニラ、親も美容整形にハマっているというアイドル・ちゃんもも◎、そしてテレビの企画で整形したことのある漫画家の浜田ブリトニーなどだ。
その冒頭から一条は、「目は15回ほど整形」「フェイスラインにはリフトアップのため、溶けないやつ(糸)を3~4本入れてます」などと告白。“整形あるある”として、「(手術の直後は)すごい異物が入っている感じがする」「傷とかは今でもたまにうずく」と話し、今田らを驚かせた。また、昨年カミングアウトしたことによってメディア露出が増えた彼女は、「けっこう儲かった」と1年あまりで200万円以上稼いだことをぶっちゃけた。