この話題を取り上げた各局の情報番組では「同年代・共演歴あり」というヒントを基に、2014年に『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)で共演した速水もこみち(31)や、2012年に『本日は大安なり』(NHK総合)で共演した岡田義徳(39)、2010年の『BUNGO 日本文学シネマ』(TBS系)などで共演した青木崇高(あおき・むねたか/36)らが候補としてリストアップされた。だが、いずれも確証に乏しい。さらに2010年に『パパドル!』(TBS系)で共演した、えなりかずき(31)の名前まで挙げられるなどカオスな状態となっている。
「具体的な結婚スケジュールまで押さえているのに、お相手の名前を報道しなかったのは非常に珍しいケース。相手が余程の無名なのか、逆にかなりの大物で勝手に名前を書きにくいかのどちらかでしょう。スポーツ紙が配慮する事務所といえば、ジャニーズ事務所が真っ先に思い浮かぶだけに、お相手がジャニタレという可能性もある。また、相手が売り出し中の人気イケメン俳優で事務所側がナーバスになっているということもあり得ます。優香の所属事務所は今回の事態すらあまり把握できていなかったようなので、いずれにしてもお相手が『匿名報道』の原因なのは間違いないでしょう」(前同)
ネット上では同じく「同世代・共演歴あり」の条件を基に、ジャニーズ系では関ジャニ∞の錦戸亮(31)や嵐の大野智(35)、人気イケメン俳優としては斎藤工(さいとう・たくみ/34)らの名前が取りざたされている。だが、やはり情報が少なすぎるために候補を絞ることすら困難だ。
優香といえば、長年にわたって志村けん(66)と公私にわたって深い仲にあるといわれていた。しかし、数年前から仕事でもプライベートでも一定の距離を置くようになり、志村の寵愛の座は菜々緒(27)や多岐川華子(27)ら後輩タレントに移った。これをきっかけに優香が本気の婚活をしているとのウワサが流れ、それが「志村離れ」の原因といわれた。
それから山中や三浦との別れを経ての結婚話。流れとしては自然といえなくもないが、お相手の名前が不明という異例の事態によって謎めいたものになっている。近いうちにお相手が判明するのは間違いないだろうが、アッと驚くような名前が飛び出すのか、しばらく目が離せない状況となりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)