トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第399回
2010年のAVデビューからずっと第一線で活躍し続けている初美沙希(はつみ・さき)チャン。“さきっぽ”の愛称で呼ばれる彼女は、清楚で癒し系でロリ顔でホンワカとした雰囲気がとにかく魅力的なのだ!
そんな沙希チャンがギャルものに挑戦すると聞いてびっくりしたのは筆者だけではないだろう。ギャルとは真逆の位置に存在している彼女が、どんな風に演じてくれるのか? 楽しさ半分、怖さ半分の複雑な気持ちで、本作『初美沙希がギャル痴女覚醒』の観賞を開始したのであった。
まずはメイクルームでのインタビューからスタート。すでにギャルメイクを終えていた沙希チャンだが、違和感ありまくりだ。初めてのギャルメイクによって妙にテンションが高く、ただでさえ大きい瞳が強調されていて、なんだか漫画のキャラみたいな印象を受けてしまう。
そんな沙希チャンは、ギャルになりきるべく「チョー」だの「ヤバぃ」だのとギャル言葉を連発するのだが…。無理してる感がビンビンに伝わってくる。しかし、そこがまた可愛いのである!! 筆者は、娘の成長を見守る保護者のような気分になってしまった。
最初のプレイは、制服を着用しての相互オナニープレイだ。シコシコと自分のチンコをシゴく男優の前で、ガバッと股を開いてオナニーを見せつける沙希チャン。ギャル言葉で男を挑発する姿も実にエロ可愛い。
沙希チャンは途中で男優のチンコを手コキし始め、アッサリとザーメンが発射されてしまうことに。それを見届けた沙希チャンは、男優に対し仰向けになるよう指示する。その直後、男優の顔めがけてジョボボボボッと放尿! Mっ気のあった男優は、驚くと同時にクチを大きく開けて彼女の尿をゴクゴクと美味しそうに飲むのであった。
冒頭からかなりブッ飛んだ内容となったが、こんなのはまだまだ序の口だ。次は全身を縄で縛られ、芋虫のように転がっている男優が相手となる。
その男優に対し、突然跨ったかと思うとそのチンコを自らのマンコに収めていく沙希チャン。何の愛撫や痴女プレイもなく、いきなり挿入から始まるだなんて!! 予想外の展開に呆気にとられてしまう。
しばらく騎乗位で合体した後、チンコを引き抜いた彼女は、男優の顔の上に跨る。そう、強制顔面騎乗だ。ギャル言葉で男優に舐め方を指示し、気持ち良さそうにイキまくる沙希チャン。その後、シックスナインを経てから再び騎乗位で合体だ。
身体の自由が奪われている男優に対し、暴力的な勢いで自分勝手に腰を振る沙希チャン。こんな可愛い痴女ギャルにヤラれたい! 筆者はそんなジェラシーでいっぱいになってしまった。
こうして、怒涛の勢いの騎乗位で中出し発射が行われる。これでこのシーンは終わりかと思いきや…。
イッた直後のチンコを握り、高速手コキを仕掛ける沙希チャン。全身を縛られている男優は、逃げ出したくてもできない。「あー」だの「うぐぅ」だのと奇声をあげるだけだった。
そんな男優の反応をあざけりながら、ますます手コキを速めていく沙希チャン。すると、
プシャーーーーーーー!!!!!
とチンコの先っぽから大量の男潮がふきだす!! それを見て大喜びする沙希チャンだったが、それでも手コキを止めない。こうして、成人男性の通常のおしっこ数回分はあろうかという男潮を放出させられた男優。可哀そうだと思いながらも、羨ましくて仕方がない筆者なのであった。
その後も、ギャル女医に扮して患者男性のアナルをペニスバンドで犯したり、全身を拘束されてオモチャでイカされまくったり、土下座してチンコをねだるギャルM女を演じたりした沙希チャン。
すべての撮影終了後、感想を聞かれた沙希チャンは、満足そうに「チョベリバ!」と答える。監督に「それを言うなら、チョベリグじゃない?」と指摘され、顔を真っ赤にして訂正する沙希チャン。無理してギャル言葉を使っていたので、ボロが出たといった感じだろう。クゥー、可愛い!!
痴女プレイ、中出し、放尿、ごっくん、逆アナルファック、連続オモチャ攻め…、とにかく内容が盛りだくさんだった本作『初美沙希がギャル痴女覚醒』。本作で彼女を知った人は、きっと沙希チャンのほかの出演作を見たくなってしまうことだろう。また、以前からのファンにとっては彼女の新しい魅力に触れることができて大満足の内容と言えるハズだ。
(文=所沢ショーイチ)