現在放送中の連続ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)で主演を務める女優の松下奈緒(31)。ドラマでは実家暮らしで女子力ゼロの30代女性を演じているが、素の松下もそのキャラクターに近いようだ。
8日放送のトークバラエティ『TOKIOカケル』(同)に出演した松下。TOKIOがゲストにさまざまな質問をするコーナー「生まれて初めて聞かれました」に挑戦した彼女は、家事全般が苦手なことを告白した。
この企画のテーマは、ゲストの知られざる顔を明らかにすること。これまで同コーナーに挑戦したタレントの中には、イメージ通りといった回答を続ける人も多かったが、今回の松下はあまり知られたくない一面を披露してしまったようだ。
まず、「一番キライな家事って何?」と聞かれた松下は風呂掃除が苦手だと返事。浴槽の底を洗うのが億劫なようで、「誰か他の人(家族)がやってくれればいいのに…」と弱々しく呟き、「見えるところだけをササッとやる感じ…」とズボラな一面をのぞかせた。
次に得意料理を聞かれた彼女は、なぜか「えーっ!」といきなり絶叫。その後「言わなきゃダメですか…?」と回答を拒否しようとし、TOKIOを困惑させた。しかし、一番触れられたくない部分をさらけ出すのがこのコーナーの醍醐味だと説得された彼女は、「パスタ…」とポツリ。歯切れの悪い答えが気になったのか、国分太一(41)が「どんな種類の?」と聞くと、「ソースを温めるだけのやつ…」と恥ずかしそうな表情で答えるのだった。
得意料理はレトルト食品だと話した松下を、国分は「正直なところがいいと思う」とフォローしたが、ネット上の視聴者からは驚きの声が続出することに。放送中からTwitterなどには、「料理得意だと思ってた…」「ほとんど家事ができないって、ちょっと問題ありかも」「なんでもソツなくこなせるイメージだったのに…」といったコメントがあり、今回の松下にショックを受けた人もいたようだ。