風俗マニア夏の特選プレイ! あるフェチに特化したお店で…


 予約を入れていたので、ほぼ定刻通りに女のコと合流。セミロングのサラサラの黒髪が魅力的なリエさんだ。年齢はおそらく20代後半だろう。淡いブルーのワンピースがよく似合っていた。

 プレイの用意ができたというので、バスルームへ。バスタブがなかなか広く、使い勝手が良さそうだ。

 リエさんに促されるまま身体を洗ってもらい、清涼感のある入浴剤を入れた湯が入ったバスタブに入る。湯加減は、かなりぬる目だ。そして、髪の毛をまとめた彼女も筆者に続いた。出会った時のままの姿で…つまり、着衣のままだ。

 実は、このお店は着衣フェチに特化したお店。そのコースのひとつに『着衣入浴』、つまり、服を着たまま風呂に入るものがあるのだった。

 まずは、半身浴のようにウエスト辺りまで、湯に浸かるリエさん。すると、水面から出ている上半身の服に、少しずつ水を吸収して布を侵食してく。その様子が、なんだかリエさんが犯されているように見えてくるから不思議だ。

 このプレイは私服のまま水に浸かっている女性の姿を楽しむことがメインなので、普通のデリヘルのように、ガツガツとプレイをするものではないようだ。そこで、湯に浸かりながらリエさんに疑問をぶつけてみることにした。

 まず、着衣のまま湯に浸かる感覚は、服が濡れていくと布の種類によっては締め付けられるような感じになるという。「それが、時々、拘束されているようで興奮してしまうんです」ということもあるそうだ。また、服の上から石鹸をつけて洗うコースや、濡れた着衣の女性を洗髪するコースもあるという。今回はノーマル着衣入浴コースだったので、ただ入浴するだけだが、「着衣入浴なのに“ノーマル”って言ってるところが変ですよね(笑)」と笑うリエさんだった。

 そんな話をしているうちに、段々と彼女の服全体に水が染みてきた。衣服がグッチョリとなったことを見計らって、一度、自ら肩まで湯に浸かり、より濡れたところでリエさんが筆者に抱きついてきた。

 ちなみに、コチラは全裸なので濡れた布を肌にダイレクトに感じる。ただ濡れているだけではなく、清涼系の入浴剤が入っている湯を吸っているので、ひんやりしていた。なるほど、これは真夏だったら、より抱き心地のいいものだろう。

 その後、抱きつかれながら湯の中で手コキをされたが、入浴剤のミントがアクセントになって、股間のひんやり感が心地良かった。フィニッシュはバスタブの縁に足をかけて、腰を浮かばせた姿勢でフェラをされた。潜望鏡というプレイだ。もちろん、濡れた服を着たままの女性にされることは初めてで、不思議な感覚のまま昇天した。

 ぬるま湯とはいえ、30分も浸かっていたのでかなり汗も出た。もしかしたら、デトックス効果もあるのではないか? ひんやり爽快感もある着衣入浴プレイ、この夏オススメだ!
(文=子門仁)

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