「デビューから1年あまりですが、すでに主演作もあることから事務所も相当力を入れていることがうかがえる。松本さんの所属するフラームには有村架純さんのほかに、広末涼子さん(35)や吉瀬美智子さん(41)といった人気と実力を兼ねた女優が多数在籍していますが、次世代を担う若手として育てたいとの思いがあるはず。それに、広末さんや吉瀬さんは子育て真っ最中ですから、新たな注目株の育成は事務所の課題とも言えそうです。
松本さんの同世代にはソニー損保のCMに出演中の唐田えりかさん(18)などがいて、彼女もまた“有村架純の妹分”といった呼ばれ方をしている。事務所的にもふたりには切磋琢磨してほしいと考えているのかもしれませんね。さらに、連続ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村拓哉さん(43)の娘役を演じた山口まゆさん(15)などもいますので、フラームの新人たちからは目が離せそうにありません」(ネットライター)
今回のCMについて松本は、「今までにしたことのない、大人っぽい雰囲気のヘアメイクだったので、すごく新鮮でした」とコメントしている。新人らしい初々しさを感じさせる発言だが、映像の中の堂々とした印象とのギャップも彼女の魅力のひとつと言えそうだ。
フレッシュな魅力の中にセクシーさを漂わせる松本。CMのキャッチコピーには「夏の新ヒロイン誕生!」とあるが、2016年の夏は松本の芸能人生にとって快進撃の始まりとなるのかもしれない。
(文=aiba)