待望のアイテムは、おしゃれなケースに入ってやってきた。すぐさまスイッチオン。静かなバイブレーションは、体のどこに当てても気持ちいい。…思わずひとりで悦に浸ってしまった。よく見るとオンオフのほかにファンクションスイッチが3カ所ある。どうやら、さまざまな持ち方で使用することを想定して、それぞれのベストな場所にスイッチを設置したようだ。
つまり、拳銃のように構えれば狙いを定めながら乳首やクリトリスなどをじっくり責められそうだし、自分の方にバイブ部分を向けて持てば背後から抱きしめた相手をメロメロにすることもできそうだ。ファンクションスイッチでバイブレーション機能を自在に操ることができれば、相手も電マの魅力に虜になってくれることだろう。
もちろん、充電式のため、いくら持ち方を変えてもコードが絡まる心配はない。こちらが鮮やかな手つきで扱っていれば、相手が使いたいと願い出るかも…。「ねえ、ちょっと四つん這いになってよ」と言われて、蟻の門渡りなどを刺激されたら一気に昇天してしまいそうだ。
そんなことを妄想したら、何だかモヤモヤした気分になってきた。まずは自分で試してみよう…。セルフでもカップルでも使い勝手のいいスタイリッシュ電マ『シルフィーJ』。これがあれば夜の営みがさらに充実しそうだ。