良くも悪くも注目を集めるおのだが、このところ彼女は女優業にも意欲的だ。
昨年、映画『呪怨-ザ・ファイナル-』で本格的に銀幕デビューを飾った彼女は、セクシーなコスプレ衣装で話題を集めた『敏感探偵ジャスミン~熱海小説家殺人事件~』(ABC)や2時間ドラマ『ヤメ検の女6』(テレビ朝日系)などに出演。現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にも登場し、高畑充希(24)扮するヒロインが通う女学校の同級生を演じた。わずかな登場時間だったものの、高視聴率を記録する朝ドラに出演したことは、女優業にとってプラスに働いたことだろう。
「出演作品はまだ少ないおのさんですが、『呪怨』で女子高生を演じたかと思えば、昨年放送されたドラマ『37.5℃の涙』(TBS系)では母親役など、さまざまな役柄に挑戦中です。可愛らしいルックスの彼女が演じる母親役には違和感を覚えた人もいたようですが、まだ役者としてのキャリアが浅いため、女優業はこれからが本番といったところでしょう。グラドルから女優に転身するケースはよくあるので、おのさんもそういったシフトチェンジを考えているのかもしれません」(前同)
ネットなどではネガティブなイメージで語られることもあるおの。男性人気の高さが同性からの反発につながっている部分もあるのだろう。熱烈なファンのためにも、順調な芸能活動を送ってほしいものだが…。
(文=aiba)