バラエティ番組で彼女の姿を目にする機会が増えたことで、あらためて出産後の上戸の美しさが再認識されたといえる。
上戸は2012年にEXILEのHIRO(46)と結婚し、昨年の出産を契機に仕事をセーブするのではないかといわれていた。しかし、昨年の「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では契約社数14社でCMクイーンに返り咲き。一時は降板がウワサされたソフトバンクの「白戸家」のCMにも復帰し、今年4月から「イソジン」の新イメージキャラクターに起用されるなど仕事を増やしている印象すらある。
「所属事務所のオスカープロモーションは稼ぎ頭だった上戸の結婚を見越して、次世代タレントの育成に注力。武井咲(22)、剛力彩芽(23)、忽那汐里(23)の『オスカー三人娘』を中心に据えましたが、ゴリ押し批判などもあって思ったほど上手くいかなかった。さらに、昨年10月に同社所属だった女性タレントがコカイン所持で逮捕され、事務所のイメージがガタ落ち。その窮地を救うのは好感度バツグンの上戸しかいない。育児があるので長時間拘束されるドラマなどは難しいようですが、CMやバラエティは出産前と変わらずにガンガン出演していく方針のようです」(前同)
芸能界屈指の美女軍団といわれるオスカーだが、その中でも上戸は好感度も含めて別格中の別格なのだろう。だが事務所の台所事情が関係していたとしても、視聴者にとっては上戸の露出が増えるのは喜ばしいこと。ママとなっても世の男性たちを魅了する驚異の美しさを今後も発揮してもらいたい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)